昨日はあと2ヶ月で終わる、ぐるっと隊のシフトをメンバーさんと一緒に決めました。
2月の後半からは、ホタテの稚貝の養殖の手伝いが始まるとのこと、
でも、当番の日はちゃんと出てこれるとのこと。よかった~。
実は横浜町の農家さんと漁師さんは、持ちつ持たれつというか、
夏場のじゃがいも掘りとか、様々な作業を漁師さんが手伝って、
冬場のホタテの稚貝の養殖作業を、農家さんが手伝う、という
めっちゃうまく需要と供給が合わさってグルグル回っています。
だから、以前、冬の農業や冬に収益をあげるには、という勉強会をしたことがあったのですが、
とりあえずの収入は確保できて食べるには困らない、だから横浜町の農家さんは冬でもそんなち焦らないと聞いたことがあります。
働く先があって、給料もらえるんだもの、必死こいて野菜を貯蔵したりする必要がないわけです。
それでは直売やってる道の駅としては困るのですが、本当は。でもこれが現実なんです。
当会は、横浜町産にこだわって、地元の物を販売すると規約にはうたってはいますが、
施設が出来た当初の、18年も前のこのルールではたちゆかなくなってきていると感じます。
横浜町在住という要件を少し見直して、門戸を広げてみたり、ということも話し合う時に来ていると思う。
あー、こんなこと書いてしまって怒られそうだけど、実感として現在の品薄な野菜コーナーを見るたびに思います。
人口も減り、農業従事者も高齢化が進み、2年後、3年後を思うと怖くてたまらないです。
今も満身創痍、必死で頑張ってる会員さんを全力で応援しますが、果たして果たして、ですよ。
先々を見据えた計画や目標をしっかり立てて、それに向かって行くこと、
これが今一番大事な事だと、理事でもなんでもない、イチ事務局の私は思うわけです。
はぁ。書いちゃった。ま、いっか!
あくまでも、私が勝手に考えてることで、全会員の総意でなければ規約は変えられないだろうし、
私にそんな権限もない。ただ、そう思ってるだけ、ということで。
野菜のPOPを作ろうと思って、とりあえずサンプルを書いてみました。
ひな型を作って、統一感のあるものを一通り作ろうと思います。