昨日は、初雪が降りました!
早くない?なんて言いながら、タイヤ替えた?が挨拶の言葉になってました。
夕方、帰りの車はこんな感じです。
雪降ろしも積んでなかったので、手がビシャビシャになってしまいました。



さて、漬物研修の続きです。
もう1つの方法は、熱で殺菌するバージョンです。
75℃で1分加熱です。薬剤で消毒することに抵抗があるので、こちらかなぁと最初は思ってました。

野菜を切りながら、お湯を沸かします。
温度計でちゃんと測ります。
冷たいものを入れるので、80℃まで上げておきます。

ザルに野菜を入れて鍋に入れました!
温度が60℃近くまで下がったので、75℃まで上げてそこから1分です!
結構、煮らさった感じがあります。

1分きちんとタイマーで計ったら、水に取って冷やします。

水分を絞ります。
ギューっと。
この時点で、お浸しのよう。食べて普通においしかったです。

袋に入れて、重さを量ります。
塩分濃度は2%ですが、控え目にした方がいいような気もするので1.5%程度で。

きちんと電卓で計算します。
塩を量っているところ。
この塩を入れてもみもみして完成。

あ、完成は翌日の方がちゃんと浸かってると思います。(完成形の写真がないという…)

熱で殺菌の場合、結局のところ長く煮てしまうので、食感がもう完全におひたし状態。
すぐに食べるとしたらこれでもいいと思いますが、漬け込むにはどうなんだろう?という感じ。

講師の先生もおっしゃってましたが、食べ比べると食感の違いは分かってしまうと。
ただ、売られているものについては見た目での判断は難しいとのことでした。

ちなみに、今回のやり方はあくまでも浅漬けに限ったやり方で、
たくあんとか古漬けのように塩をがっとして長く保存出来る昔ながらのものについては不要だそうです。

実際にやってみて、数字に気を付けなければならない点はありますが、
難しくないことがよくわかりました。
これを機に、漬物やりたいわ、とか、販売してみたいとか思ってくれたら嬉しいなぁ~。

六戸町の農産物加工研究所の清代さん、本当にお世話になりました!ありがとうございました‼