この辺りでは、ごく当たり前の野菜ですが、さすがに群馬から見えたお客様は見たことがなかったようで、果たしてこれは一体なんですか?と聞かれました。

夕顔ですよ。

へっ?夕顔?こんな大きなものを食べるのかい?

かんぴょうとかの冬瓜と同じようなやつですよ~。あちらは丸いですが。

なんて会話をしました。
こんな感じで、確かに大きい!

皮を切り落として(すごく固い!)中のわたと種を取り除いて、5ミリ位に切ってとうがらしとしょうゆで油炒めしたりします。

うちはおおきな鍋いっぱいにいれて、サバの水煮缶とめんつゆ入れて煮ます。
冷やして食べると、これがまたうまい!どんぶりで食べます!

朝顔が朝に咲くように、夕顔は夕方に白い大きな花が咲きます。

青森でも食べる人と、全く食べない人に分かれる不思議な野菜です。