横浜町は下北半島に行くために「なんたかった」(必ず)通らなければならないゆえに、たくさんのお客様にお立ち寄り頂きます。

厳密にいうと、六ヶ所村から東通に抜けるルートもありますが…遠回りになるのかな?

形がまさかりのようで、まさかり半島とも呼ばれる下北半島、まさかりの柄(え)の部分にあるのが、わが横浜町です。

ゆえに、よく聞かれるのが、「大間までどれくらいかかるの?」「恐山まで何時間かかるの?」「仏ヶ浦…」「尻屋崎の灯台…」「薬研温泉…」
などなどの、お客様の目的地までの時間や距離です。

今ではなんとかお答えできるようにはなりましたが、ぶっちゃけ、知らなかったです。
住んでる地域のそういう観光地ってあんまり行かないものじゃないですか?行ったことないとこ、正直いっぱいあります。

これじゃイカン!と思ってるところ。こないだSNSツアーの時、住んでると見たことないと東京の人がおっしゃられていて、青森のわたしと同じく感動してたんです。
資料やニュース映像などで飽きるほど見ているから行った気になってるけど、実際に行けば感動するかもしれない。
そして、どんなに良いかをお客様にお話できるな、と思ったのです。

これから忙しくなるのであまり時間は取れないんだけど、灯台もと暗し、まずは自分の住む地域の魅力というか、面白い所を見つけて、発信していかないといけないなぁと思っております。

陸奥湾でイルカのウォッチングもあるみたいだし!船には酔うけど、面白そう!
酒蔵もあるし!見学させてくれたりしないかなぁ?
などなど、下北半島について勉強するのが、この夏の課題です!

新緑もキレイです。(去年下北半島1周過酷ツアーの時の写真です。野生のサル、カモシカがナチュラルにその辺にいました。)