緑の風に誘われて -6ページ目

んまかったー♪

今夜は夫がライブだったので、帰宅した私は一人でお食事。


炊飯器に昨夜のごはんがあったので(冷凍しわすれたのね・・・)、リゾットを作ることにしました。


クックパッドのサイトで見つけた「冷ご飯で♪簡単カルボナーラ風リゾット


☆なたりのレシピ☆(分量・詳細は↑を見てね)
①お鍋に冷ご飯、水、コンソメ、きざんだソーセージを入れて適当に煮る。
②コンソメがとけたら牛乳を加え、とろけるチーズを少々加える。余ってた油揚げも刻んで入れた。
③煮立ってきたら、たまご1つを割り入れて気持ち半熟になるまで待つ。
④お皿に盛って乾燥パセリをふりかけ、できあがり♪


あら、塩コショウをすっかり忘れてました。ソーセージのうまみが補ってくれたかな。これに何か野菜を加えれば栄養的にもいい感じかもね。


カルボ風リゾット


ちょーー簡単でとってもおいしいので、私みたいな料理苦手な人にもオススメなレシピです♪


あーあまりにもンマカッタので、一気に日記書いてしまったよ(^^;

案の定♪(^^)

前回の日記でブツクサ書いた。その後。


多少予想していたことではあるけれど、今、エビータやアルゼンチンについて調べるのが楽しくて仕方ない☆


「つまらな~~い!」と思っていた映画版エビータも、よーく練られた構成でできているといった意見や、私にはわからなかったテーマ・メッセージも、別の見方をすると見えてきたりする。こうも見方が変わるものかとびっくり。エビータが活躍した1945年頃の政治が、今のアルゼンチンにもまだ影響しているとかWikipediaで読んだりすると、面白ーーいって思う。高校時代に勉強したスペイン語もまた使えるかも??とか思ったりね(^^;


中でも一番ビビッときたのが、"Descamisado "(デスカミサード)というスペイン語。本来の意味、というか直訳では"Shirtless"とか"Without shirt"という意味で、エビータと夫のペロン大統領を支持するアルゼンチンの労働者階級を呼んだ言葉。1945年頃から使われた言葉で、最初は上流階級の人々が労働者階級の人々を軽蔑して呼んだ言葉だったが、後にエビータとペロンが親しみをこめて支持者たちを"Descamisados"と呼ぶようになったとか。


このペロン政権時代の"Descamisados"は、レ・ミゼラブルの時代背景であるフランス革命時代の"Sans-culottes"(サン・キュロット)とよく比較されるそうです。・・・と書いてもおおかたの方は「???」ですね(^^;


サン・キュロット とは、1790年代フランス革命頃の労働者階級の人々のこと。革命初期の運動は、参政権がなく重税に苦しむ彼らによって主導されていました。彼らは当時貴族の間で流行っていた膝丈のパンツ(=キュロット)ではなく足首まであるパンツをはいていたため、貴族たちからこのようなあだ名をつけられたのですね。(Sans-culottes = without knee-length pants)


"Descamisado"も"Sans-culottes"も、それぞれの国・時代での労働者階級の人々のこと。そしてどちらも、貧困や重税に苦しみながら国の政治に大きく影響を与えた。そういう意味で比較されるんでしょうね。


前回レミゼの取り組みで勉強した内容が、今回エビータに取り組むことによって私の中でよみがえる。ゾクゾクする!(>v<)


※俄然やる気が出てきたとはいっても、エビータが難しいテーマであることは事実。前回の日記を観客の視点・受け止め方と思って、真剣に取り組んでいきます♪

タイトルが決まり・・・

はい。こないだの火曜日に決まりました。
Evita。


ちょっと前の日記に書いたとおり、私はDREAMGIRLSを推していたので、DREAMGIRLS or エビータの話し合いになったこないだのクラスはちょっとつらかった。ちょっとね。


でも、「一旦決まってしまえば大丈夫、私はどちらか決まらない・決められない状況が嫌いなだけで、あとはEvitaを深く掘り下げて突き進むだけだ♪」と思ってた。


(今日の日記は結構ブツクサ系です。グチを読みたくない方はご遠慮いただいた方がいいかも。私らしく最後は前向きだけど)


今、EvitaのDVDを見ました。実はちゃんと見るのは初めて。クラスで「I have watched it 2 years ago」とか言ってたけど、実はお皿洗いしながら適当に見ててつまらないから半分見ないうちにやめてたんです。


で、今思ったこと。
皮肉な言い方だけど、「タイトルが決まる前に見なくてよかった」・・・・。

なぜか。


(あくまで、映画版Evitaに対する今の個人的な感想です)
やっぱり、つまらなかった・・・。

■普通の会話が皆無でほとんどが歌。楽曲自体はいいんだけど、全部全部が歌って、こんなに疲れるものなのか。突然歌いだすミュージカルって苦手と思っていたけど、そうじゃなかった。感情が高ぶって歌いだすのがミュージカルのいいところで、四六時中誰も彼もがセリフの代わりに歌っているのって疲れる。


■心の奥底からの感情の吐露が見えない。ストーリーテラー的なチェが、第三者的なセリフ、というか、後世から当時を振り返って評価するようなことを歌うのはまぁ仕方ないかなと思う。けど、その他の登場人物も、エビータ自身さえも、一歩引いた視点から状況を述べているようなセリフが多く、どうもなじめない。「で、結局はどう思うの??」と思うこと多々あり。
 確かに、国の権力に近づいていく彼女寄りの視点と、そんな彼女を批判的に見る勢力の視点を同時に見せるにはこのやり方がいいのかもしれないけど、視点が行ったり来たりで混乱する。わかりやすさで言えば、誰か1人の目を通して物語を描いた方がいいのでは。視点が偏るという弊害もあるけど、すべての意見・見方を平等に描くことはもともと無理な話だと思う。特に実在の人物を描く場合は。


■そして・・・、一番困ったことに、メッセージがぜんぜん感じられない・・・伝わってこない・・・。ひとつも。上記2点の理由で感情移入できないからだと思うので、解決不可能ではないと思うけど。
彼女の人生自体には興味があったはずだから、映画・ミュージカル以外の資料をいろいろ読んで深く掘り下げれば面白いものが作れると期待するしかない。


上記の「なぜか?」に対する答え、要は、「映画を1度だけ見てタイトル選びに参加したら、猛烈に反対するか、反対しきれずに非っっ常にむすっとしたままクラスを終えてただろうから」。そして同時に、「あとに引けなくなった今なら、これをどう30分の『私たちの』英語劇にするかポジティブに考えられるから。考えるしかないから」。


「1回しか見てないから読みが浅いんだよ」と思われるだろう。批判は甘んじて受けます。でもほんと正直、あの映画をもう一度見る気にはならないんだな・・・。


何はともあれ、私たちのドラマはあんな歌オンリーにはならないことはほぼ確実なので(だよね???)、それだけでも改善されることが期待できますね。(ほんと皮肉屋だわ今回の私)


一旦好きな点を見つけたら、取って返したように推進派に変わる私。早いとこ私なりのエビータの魅力を見つけなくちゃ。

生まれ変わり。使いまわし?

昨日は夫が風邪だったので、新じゃがを買って帰り、夕食にシチューを作った。新じゃが、にんじん、たまねぎ、鶏モモ肉、しめじ、余ってたコーン。シチューのルーを一箱全部使って、たっぷりのシチュー。

あ、作ったのは夫だった・・・私は風邪っぴきが出した大量の洗濯物をやってたんだった(>v<)

で、今夜は私の出番♪シチューグラタン(^o^)


ご飯とシチューをまぜてグラタン皿に盛り、とろけるチーズをたっぷりかけて、ピーマンと(まだ余ってる)コーンをトッピングし、オーブントースターで10分。

写真はこんがり焼け目がついたシチューの生まれ変わり。


シチューグラタン

Where there is a will

...there is a way.
と続くのが、有名なことわざ。


「意志あるところに道あり」とでもいうのかな。ここ数日、それを実感することがたびたびあり、本当にそう思えるようになってきた。

一つは、こないだも書いたDREAMGIRLSをドラマクラスのタイトルとして推すことを決めた時。


ショウビジネスの世界を舞台にした映画で、華やかなステージシーンが見せ場。私自身の気持ちが後ろ向きの時は「誰が歌えるんだ?」「見せ場のシーンがしょぼかったら元も子もない」と、テクニカルな面を取り上げて否定してた。


でもメッセージ(主題・テーマ)を感じてからは、リーダーの言葉「歌わなくても作れる!」に力づけられたこともあって「これは推せる!作りたい!」と思えるようになった。テクニカルな面からNOと言うのではなく、伝えたいことがあるから困難も乗り越える!という気持ちになってきた。


もう一つは、以前にも書いた料理のこと。


基本的に料理はあまり得意ではない家事。「今夜は何を作ろうか~」と考え始めると悩んでしまう。でも、○○を作ろう!とレシピを決めてしまえば出来ないことではないのだ、と気がついた。レシピを決めることで、やる気が出たのだ♪


昨日も、大豆の水煮が余っていて、ウィンナソーセージも余ってる。それでレシピを検索したらポークビーンズが出てきた。大豆も洋食に使える!と思ったら行動早かった。


(ここからは料理日記です(^^;)
缶詰のカットトマトを買ってきて、たまねぎをみじん切りにして、炒める炒める。最終的にできたのが下の写真。んまかった!!まるでミートソース(>v<)ミートソースを作ろうとは思わないけど(レトルトや缶詰で売ってるし)、ポークビーンズならまた作ろうって思える♪


ちなみに使ったレシピはこれ です。


ポークビーンズ

これからは、うだうだ悩む前に、何をしたいのか何のためにしたいのかはっきりさせて、決意を固めてから動くことにする♪