ロシアのお祭り「マースレ二ッツァ」
こんにちは、お久しぶりです!3月になってモスクワも日が長くなってきたような気がします。それで調子に乗って帽子、マフラーなしで素足にサンダルで雪道を歩いたらやっぱり寒かったですこんな馬鹿なことはもうしないと誓います。さて、今回の話題はロシアの祭りである「マースレ二ッツァ」について紹介します。これは簡単に言うと、古代スラブから伝わる寒い冬にさよならして春を迎える行事です。日本語ではバター祭りと言うそうですが、祭りの名前はロシア語のмасло(バター)から来てるのかな?祭りの期間は、移動祝日なので毎年日付が変わります。今年は2月24日~3月1日まで行われていました。お祭りでは伝統的に、блины(ブリヌィ)というクレープのような料理を沢山作って食べます。デザート系ではジャム、ハチミツ、練乳、おかず系では挽肉、キノコ、サーモン、イクラなど色んなものを巻いて食べます。友達と一緒に作ってみましたが、とても美味しく出来ました春の象徴でもある太陽の形をしてると言われるブリヌィそして祭りの最終日には冬を送り春を迎えるために藁で作った人形を燃やします。私も人形が燃えるところを見ようとしたのですがその時間に間に合わず。。。代わりに先輩に写真を提供していただきました。先週はロシアの伝統的な祭りのことを知れてとてもいい経験になりました。またこういう機会があれば是非参加してみたいですそれではпока!!