おはようございます




また昨日寝落ちしちゃった
夜やりたいことが進まない



「いいね!された記事」
ってところに

昔の記事が上がってきていたから
久しぶりに読んでみたらさ




彼が仕事と勉強で
全然家にいなくて

妊娠しながらの
しゅーさん育児と家事で大変だけど

彼は彼で
疲れて可愛そうだし仕方ないか…


みたいなこと書いててさ。



日付を見たら2016年2月。

この1ヶ月後に不倫発覚、
つまりこの時期は
まさに真っ最中だわよ( ̄▽ ̄)


愚痴りつつも
彼を気遣ったりしていた自分を


引っ叩きたいわ(゚ロ゚)
そして彼はぶん殴りたい。








ってそれはさておき、


つい先日、

息子への伝え方などを
書いたばかりなんですけど、、


昨日の出来事を。



幼稚園のお迎えに行ったとき
帰りの車の中でしゅーさんが急に


なんで前のお家から
ばぁばのお家にお引越ししたの?


って改めて聞いてきて。


前に質問されたのは確か
越してきたばかりの頃で


トットとお母さんで
そう決めたからだよ


って答えていた質問。



しゅーさんのなかで

あたしが彼を嫌いなことと
引越しの話は
たぶん結びついてなかったんだな、

と思った。




んーー
なんで引越したかっていうと、

お母さんとトットが
一緒に住まないことにしたからだよ。


トットが
お母さんにいじわるしたから?


うん、嫌なことをされて
やめて欲しいってお願いしたんだけど
やめてくれなかったからだよ。


お母さんを
バシッて叩いたりしたの?


んーん、
叩いたりはしてないよ。

DV?!笑
この質問驚いたけど、3歳児の嫌なことって
叩かれたりの身体的痛みなのかな…?
とあたしなりに理解した。


嫌なことをするから
トットのこと
好きじゃなくなったの。

それでお母さんは
ばぁばのお家にお引越ししたんだよ。



トットのお家に行ったら
子どもが誰も居なくなっちゃうから
だからぼくは
ばぁばのお家に来たの?


お母さんとトットでお話しして
しゅーさんとふーさんは
お母さんと一緒に暮らす
って決めたんだよ。



そっか。

ねぇ、ぼくがトットのお家に行って
帰ってこなかったらどうする?笑




しゅーさんは
ふざけ調でニコニコ話してたけど

あたしは
心がザワつくのを感じた。



えぇっ(゚ロ゚)
それはお母さん寂しいなぁ


トットのお家狭いけど
アンパンマン観てるから
ぼくは寂しくないよー♪


えぇーーー(゚ロ゚)(゚ロ゚)



なんとか普通に反応してみるも、
ザワザワがおさまらない。


もしかしたら

しゅーさんは
父親と一緒に居たいのかな…



子どもに
親を選択させる質問は良くないし

あたし自身が
答えを聞くのが怖かったから

これまで開いてこなかったけど



ちょっと踏み込んでみた。



しゅーさんはさ、
トットのお家に住みたいの?



しゅーさんなりの感覚も知りたい。

どんな回答がきても
振り回されるつもりはないぞ…

と心に決めながらも
ドキドキ答えを待ってみたら



んーーー。
ばぁばんちに住みたい。

だって
お兄ちゃん居なくなっちゃったら
ふーちゃんがギューできないし。

ふーちゃん、
お兄ちゃん大好きだもんねぇ。


子どもいなくなっちゃったら
ばぁばんちに3人だけになっちゃうし。


3人って?
一応聞くw


お母さんとじぃじとばぁば。



今のしゅーさんを引き止めているのは
ふーさんの存在なのかぁ。

兄として素晴らしいじゃないか



あとねぼく、
ばぁば大好きだから
ばぁばのお家がいい。



まじか。
ばぁば愛、恐るべし( ̄▽ ̄)w



そっかぁ。お母さんが
寂しいからじゃないの?笑


それもばぁばと
おんなじくらいだよー!


おい、母、適当だな( ̄▽ ̄)笑



そんな会話を
それなりに明るくしていたんだけど



少しして
しゅーさんの顔が曇って。



…どうした?


……ちょっと涙が…


涙をこらえる感じで
目をこすっていて。


どしたの?


……お腹すいた…


いやいや、絶対嘘でしょ(^◇^;)
どしたの?


……


……お母さんが
トットのこと嫌いなのが悲しい?


…うん、、。



しゅーさんは

一滴だけ涙を流して
またすぐ手で拭いていた。






こんな年少になったばかりの
たった3歳の息子が


お腹すいた、


なんて話題を逸らして

泣かないように
あたしに気を遣ってくれている。




無邪気に笑っていればいい年代に
こんな複雑な思いをさせて


本当に申し訳ない…



我慢していたのに
堪えきれずに

あたしの頬を
涙が伝ったのがわかった。



あたしが泣いていること、

しゅーさんに今は
気づかれたくない。



ハンドルを握って
前を向きながら

こっそり頰を拭って


しゅーさんに聞いた。



しゅーさんはさ
トットのこと好きでしょ?


…うん。


それでいいんだよ。

お母さんもトットも
しゅーさんのこと大好きだよ



何が正しいのか
わからないけれど、


頑張って頭を切り替えて
あたしはニッコリ笑ってみせた。




ココ