第53回 西大寺駅伝競走大会 つづき | ぼけなす日記(寒) ー緩和ケア医の日常ー

自分が受け持つコースは4区3.6km。

比較的平坦なコース。


2度試走してきました。


最初は1月14日 向かい風がきつく、気温も低かったです。

上下ジャージだったこともあり、タイムは17分ジャスト

うちのチームで去年この区間を走った選手が14分8秒だったので

目標15分だったんですが、全然だめでした


2回目は1月30日

前回の試走で、靴が重たいことも気になっていたので、

新しい靴に慣れるという意味もあり、、、


ぼけなす日記(寒) ー緩和ケア医の日常ー-アディゼロ

タイムは16分24秒。

これなら本番16分前後で走れそう。


その後は、足を壊さないよう、ロードでのトレーニングはあきらめ、

腹を決めて屋内でのトレーニングを続けました。



そして、いよいよ当日。


いい天気。軽くジョギングしてみて、膝も気にならない

ヒマラヤの店員さんに勧められるままに買った靴と、

勧められるままに買ったインソールもいい感じ。



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スタート前の待機場所。


繰り上げスタートの設定が、第4中継所で15時

つまり、僕がその時間を過ぎて、中継所に到着すると、

すでにアンカーはスタートしてしまっていて、

タスキは渡せません


試走のタイムから考えて、25分あれば、安心して走れると思いましたが、

1区から3区までの予想タイムは、けっこうぎりぎり、、、

気をもみましたが、14時32分にタスキを受け取ることができたので

気持ちに余裕を持ってスタートできました。


2回目の試走の時に、地点を決めて短い目標を区切っていったら走りやすいことに気づきました。

「あそこの標識まで」「あそこの橋まで」「あそこの石材屋さんまで」といった感じで。



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2キロぐらい走って最初の角を右折すると橋が見えてきます。

坂になっています。難所といえば難所


ただ、距離を考えても、ここを過ぎたら、

あとは、力をセーブせずに多少の無理もできます




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橋を越えたら平坦な道が続きます

この写真で道が切れるように見えるあたりを右折


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右折して800メートルぐらいでしょうか

ここが中継所。


無事、タスキをわたして、手元のストップウォッチを見たら14分44秒!

最初にスイッチを入れたのが遅れたので15分ちょっとぐらいだったとしても、

試走のときより、1分以上縮めることができたので、驚きました


あとになって記録を見たら、チームは完走96チーム中49位

僕自身は区間52位の14分36秒でした。


6人抜いて、2人に抜かされ、順位は4つ上げていました。



それにしても、走った後の爽快感はたまりませんね。



でも、膝のこともあるので、当分、レースは自粛します


来年は3区に挑戦してみようかな

起伏の多い難コース

箱根の5区を疑似体験できるという、、、w


少し暖かくなったら、練習しに行ってみようと思います。