フードアーティスト ナスman
2015年
最後のブログ
ブログを始めて
1年と9ヶ月が経ちました。
今頃になってブログを始めた頃のことが走馬灯のように蘇ってきます。SNSには全く興味がなく、ただ ただ 料理バカだった私に一人のスタッフが、『ナスManのフードアートをもっと世の中の多くの人に観てもらいませんか? この場所にしまっておくだけじゃ、もったいないですよ。ブログ、始めませんか?』 と言ってきたのです。

しかしそれから三ヶ月が過ぎた頃からアクセス数がどんどん増え、今では予想を大きく上回るアクセスをいただけるようになりました。
『みなさんに観ていただけている』
自分の作品をブログにUPする喜びと、作品への温かいメッセージをいただける嬉しさのあまり、仕事への情熱も増してきました。
『みなさんに観ていただけている』
自分の作品をブログにUPする喜びと、作品への温かいメッセージをいただける嬉しさのあまり、仕事への情熱も増してきました。
それからまた二ヶ月が経過した頃の私は、『ブログにフードアートをUPしたい』と言う気持ちだけが先行し、これまでにないスピードで作品を手がけるようになっていきます。
その結果、以前は特別なイベントのみ製作していたフードアートも、普段のパーティでも手がけるようになり、お客様からのリピートも増え、達成感や喜びはあるものの、その代償として自分のプライベートの時間が失われていきました。


お客様に喜んでいただきたいという気持ちと、自分自身の優越感が入り混じり、『本当に私はこの作品が作りたいのか⁉︎ 』『ブログにUPさせるためなんじゃないか⁈』
それが、ベイマックス‼︎
一度は『この作品を最後にしよう』と決めました。
映画館で観た感動をそのままに、フードアートに描きたい!
父と子の間に隙間を感じていた一人のスタッフも、親子で映画館に足を運び、大スクリーンの中で繰り広げられる感動のシーンに涙し、この親子も全力でベイマックスの製作に協力してくれたのです。
食材でベイマックスの鋼鉄感をリアルに表現するのは、風景や人物を手がけるよりもかなり困難を極めました。

苦難が大きければ大きいほど、完成へと導けた時の達成感や感動も大きく、完成披露会ではスタッフもお子さんも二人して自信たっぷりのガッツポーズを決めていました。
父(スタッフ) と子の思いが一つになれた瞬間です。
周りのスタッフからも鳴り止まない歓声と拍手が巻き起こりました。
実際のパーティではONE PIECEやルパンなどのキャラクターが人気を示す中、ベイマックスはそれほど人気ではありませんでした。
ですが、私やスタッフの中ではこれまで手がけてきた どの作品よりも、ダントツで心に刻まれた作品となり、ベイマックスは改めて私に『アーティストとは何か』、『心に響く作品とは何か』を教えてくれた作品となりました。
プロとしてお客様の要望や希望に叶う作品を作ることは大切なことですが、
私は、『自分が描きたい』 と思った作品を描いていきたい。
私は、『自分が描きたい』 と思った作品を描いていきたい。
ベイマックスを手がけて以来、その気持ちが大きくなりました。
私自身もブログを始めてから、たくさんの方のブログにお邪魔して素敵な料理に出会いました。料理だけではなく、心に染みる絵や詩との出会いもたくさんありました。
私にとってはそんな皆さんこそが
私にとってはそんな皆さんこそが
アーティストだと感じます。
お客様の要望どおりに作る作品ではなく、自分が描きたいと思った作品を作る!
そんなことを思う私はプロとしては失格ですね。。。
これからは『忙しい』を理由にしないで映画や美術館やライブに、そして旅行にと「楽しみ」の視野を広げていきます。
そして自然な流れの中で、本当に描きたい作品と出会うことができれば、その時こそまた「フードアーティスト ナスMan」として再びこの場所に帰ってきます。
ブログのUPはしばらくの間 お休みさせて頂きますが、皆さんのブログにはこれからもお邪魔させていただきますね

スタッフから勧められて始めたブログが、こんなにも大切な場所になるなんて・・
またこの場所で ひと周り成長したナスManのフードアートをお披露目できる日が来ると嬉しいです。
これまで応援して下さった皆様
これまで応援して下さった皆様

本当にありがとうございました

みんな





























ア リ ガ ト ウ












































