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子供の言葉、大人の味覚

なすこんのブログ

 長い文章を載せてくださって、『地域新聞』さん、ありがといございます。記念のタオルハンカチも届きました。スピカちゃんは今回で掲載2回目で、いただいたタオルハンカチも2枚目ですが、「前と柄が違う!」と喜んでいました^^

 記事の画像の下に全文を掲載しています。読んでね!

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カミキリムシの生命力 by スピカ(小6)

 その日、弟の保育園で夏祭りがあったため母と弟は夜8時ぐらいに帰ってきました。弟の手の中をのぞきこむと、ミキリムシが入っていました。弟は「すごいでしょう!」というように目をかがやかせていました。カミキリムシは別にめずらしいものでもないので、とくにすごいなとは思いませんでしたが、弟が本当にとくいげにしていたので、一応、
「すごいね!」
と言ってあげました。
 しかしよく見るとそのカミキリムシの長い触覚が一本ちぎれていました。もっと目をこらすと足もちぎれていました。私はカミキリムシがとってもかわいそうに思え、「助けてあげなくちゃ!」と思いました。もちろん、ちぎれた触覚や足は元通りにはなりません。でも、このまま逃がさずに家で飼ってやれば、エサも豊富だし、他の昆虫にやられることもないので、ベストの環境なのではないかと思いました。
 さっそく飼育ケースに土と木と昆虫ゼリーを入れてカミキリムシをその中に入れてやりました。次の日、私は飼育ケースの中をのぞきこみ、カミキリムシの様子を見ました。ふつうに元気でした。私はホッとしてから、改めて昆虫の生命力に感心しました。
 人間だったら足がちぎれていたら、病院に行かなくてはなりません。でも、カミキリムシは全然、大丈夫です。考えてみれば人間は特別に生命力が強いわけではなく、足がすごく速いわけでもなく、特別に力持ちであるわけでもありません。あるものといえば知恵です。人間に知恵がなかったら今ごろ滅びていたもおかしくないくらいです。ですから、もし人間に知恵とともに昆虫のような生命力があれば、人間は無敵の生き物になるだろうなあと、カミキリムシを見ながら思いました。

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(言葉の森・柏の葉公園教室、作品)
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 どん、大きな荷物を下ろしました。そこは小川も川も水の流れるところが一つもないところです。わたしたちは、テントではなくてキャビンでねました。ねぶくろはもって行きました。
 このキャビンは1942年にたてられました。わたしたちはミネソタからサウスダコタの西がわに行きました。そのキャビンのたっている山は、ブラックヒルです。
 なぜキャビンがたてられたかというと、昔、山火事が多かったため、ルックアウトタワーという高いタワーがたてられました。まるで東京タワーのように高かったです。わたしはのぼりました。ルックアウトタワーではたらく人のためにそのキャビンはたてられました。今はルックアウトタワーは使っていません。もし、わたしだったら今も使います。
 わたしは自然がいっぱいでうれしかったです。また来年も行きたいと思います。でも、水は7ガロンしかないのでなくなったら一時間半かかる町へ行って買います。わたしは小川があるとすごく楽だと思いました。近くに住む動物たちはどこで水を飲んでいるのだろうと思うことがありました。答えを調べたいです。
 レンジャーのせいふくは茶色と緑色がまざった色でした。ズボンは濃い緑色でした。大きくなったらレンジャーになりたいです。父も子どものころレンジャーになりたかったそうです。
 さいごの夜、とうきびをむしやきのようにして食べました。かわのまま、火の上でやきます。おいしかったです。こんどやってみて下さい。

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1月11日に掲載されたスピカちゃんの作文に2月8日号で返信が!(ってずいぶん前の話ですが…) 手紙を書かれるのがお好きだそうで、あなたもどんどんお手紙書いてね(^^)/ガンバッテという内容でした。私も手紙を書くのは好きです。もらった手紙を読み返すのも。


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