初めての就職、一年目で仲良くなったＹさん。
同じ部署で最初のＰＪでも同じチームになった一年先輩で１コ年下の方。平原綾香みたいな感じの京都弁の子。
基本的に必要以上の会話はしない感じの方だったけどおれとは仲良くなり残業のときは学校の友達のように雑談をしてた。
でも部署の暑気払い飲みのとき、前に座っていた上司への話題フリと思い、「ビアガーデン行きました？あそこにバニーちゃんいるらしいですよ～。」と話しかける。しかも重ねて二回。
近くで聞いてたＹさん。
それ以降、話かけてもリアクションが極端に悪くなり、おれが会社をやめるまでそうだった。
で夢。
場所はおれの自宅だけど前の会社という設定。
中に入ると誰もまだきてない様子。Ｙさんのデスクにいってみる。
レイアウトは変わったけど前から使ってたものもちゃんとあって懐かしくなる。
がさがさ
デスクのかげで小さくかがみ片付けをしているＹさんがいた。
びっくりそしてどきどきしながら久しぶりに会話。
するとＹさんが箱に入ったスニーカーを出し、「前にくれた靴がやっとさっき郵送で届いたとこ。ごついかと思ったけど履いてみたら似合ってた。いい見立てだね～。」と。
「でしょ？ちょっと履いてみて。」と近くに寄せる。
あ～、もうバニーちゃんを連呼したときのこと水に流してくれたんだな。
と少しうれしい気持ちで今朝目を覚ます。