知っておきたい化粧下地の選び方

知っておきたい化粧下地の選び方

化粧下地ってなんでもいいのかなぁって思っていませんか?ファンデーションがよければ下地はなんでもいいって思ってる人も多いと思います。でも、敏感肌、乾燥肌などお肌にあった化粧下地を選ぶことが大切です。参考にしてみてくださいね。

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混合肌とは、Tゾーンは過剰に油分が分泌されていて、
頬の部分などが乾燥している肌質のことを指します。
肌の箇所によってテカっていたり、乾燥していたりするので
化粧下地を選ぶのはとても悩みますよね。
面倒なので全部オイリースキン用、全部ドライスキン用と
やってしまうと部分的に化粧崩れを起こしてしまう可能性があるので
あまりおすすめはしません。

混合肌が一番化粧崩れしない方法は
やはり肌の箇所によってオイリースキンはオイリースキン用、
ドライスキンはドライスキン用の化粧下地を分けて使うことをおすすめします。

この時に注意してほしいのが
あまりにも色が違うものを選んでしまうと
上からファンデーションを塗ったとしても、微妙に色が変わっておかしくなってしまうし、
プロのように引き締めたい部分に暗めの色を使ったりなどすればいいのですが
素人にはなかなか難しいですよね。

またどうしても面倒なので一本で終わらせたいという方は
乾燥肌の原因はもしかしたら水分不足によって起こっているものかもしれませんので
肌にしっかり水分を吸収させてあげてから化粧下地を塗ってくださいね。

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これからどんどん冬に近づいていくうちにつれて
気になるのが乾燥肌ですよね。

お肌がガサガサ乾燥してしまうと
化粧のりも悪くなりますし、お肌にしっかり水分を入れることが必要です。

乾燥肌の方は購入される前に化粧下地の配合されている成分に注目して選んでください。

乾燥肌にいいとされているのは

○セラミド
○スクワラン
○レシチン
○コラーゲン
○グリセリン

など、この成分が入っていれば保湿成分が配合されているかの
選ぶ基準になります。

出来れば化粧下地にSPFが入った日焼け止め成分が入ったものがいいと
思ってしまいますが、乾燥肌の方にはあまりおすすめしません。
理由はUV効果が高いものは刺激が強く、乾燥する可能性が高いです。
なので、もしUV効果もほしい場合は保湿成分がたっぷりと入っているか
購入する前に絶対に確認してくださいね。

また、乾燥肌の方は赤ら顔だったり、くすみ顔の方が多いので
化粧下地にコントロールカラーも入っているものがいいですよね。

頬が赤くなる場合はブルー、グリーン。
くすんでいる人はブルー、パープルを使用してください。

私は昔から肌が弱くて、よく赤みや湿疹が出てしまって
食べ物や飲み物もオーガニックのものや
化粧水もきちんとしたものを選ばなかったら
もうすぐに皮膚科行きのかなりの敏感肌!!

もう化粧なんてしたくな~い(;_;)なんて思いながらも
さすがに仕事をしていると接客業なので
すっぴんでお客様と話すわけにもいかないし、毎日サプリメントを飲んで
出来るだけ化粧は薄塗りにしてと戦いでした。

まず敏感肌の化粧下地選びに大事なポイントは
UVカットが入っているものを選びます!
敏感肌にとって紫外線は天敵、、、海に行った日にはもう1週間は
誰にも会えないほど顔が腫れ上がってしまいます。
ちょっとの刺激でも顔が赤く、痒くなってしまうので化粧下地はUVカットのものを
絶対に選ぶようにしています。

アルコール成分がきついものは
クレンジング位した後に肌に異常を起こしてしまうので
これもおすすめしません。
化粧下地を購入する時はアルコールが入っていないものを選んでね!

ただ、肌が敏感なことで
肌についてはかなり詳しくなりましたし
今は敏感肌に見られないほど、きれいな肌をしているので
よく友達からの相談も乗っています♪

化粧下地は肌に悪いからつけないし、
ファンデーションの前に日焼け止め塗っているから問題ないと思われている方もいるのですが、化粧下地ってかなり大事なんですよ!

直接肌にファンデーションを塗ることで刺激が強くなるし
日焼け止めはファンデーションを密着させる力はほとんどないので
化粧崩れの原因に大きく関係します。

化粧下地にはたくさんの意味があり、大事なものなのですが
悪い成分が入っているとかえって肌の健康にはよくないかも。

購入する前に下記の成分が入っていないかチェックしてみください。

○オキシベンソン
○サリチル酸フェニル
○パラアミノ安息香酸エステル
○パルソールA
○グアイアズレン
○フェノキシエタノール
○ヒノキチオール
○安息香酸
○ステアリンPEG
○イソプロピルメチルフェノール
○ポリソルベート60
○リン酸PEG

この成分が化粧下地に入っているのなら
合成界面活性剤や防腐剤が入っているので使用するのをやめたほうがいいと思います。

配合量にもよりますが
肌トラブルを起こす原因になりますので
特に肌が敏感な方は良質な化粧下地を選べるように
少しでいいので成分ことも覚えてみてくださいね。

妊娠中は今まで使っていたスキンケア、化粧下地を使い続けると
肌トラブルの原因になります。

妊娠している時はメラノサイトというメラニン、要はシミを作る細胞が活性化されるので
黒ずみやシミの原因になりやすいです。

その他にも妊娠中は肌が敏感になりやすいので
他にもトラブルを起こしやすく原因は妊娠によるホルモンバランスの変化とされています。

出産した後も妊娠中と変わらず肌質が変わったままの人もいますので
今のうちにしっかり肌ケアを行うことをおすすめします。

スキンケアはもちろんですが
侮ってはいけないのが化粧下地。

ファンデーションと密着させる役割や
UV効果が配合されているものもの多く
肌をバリアするのに優れたものでありますが
今まで使用していた化粧下地と少し効果が弱かったり
肌が敏感になっていて、今までのだとかぶれたりとトラブルの原因になりやすいのです。

妊娠中はあまり外にでないという方は特にたまの外出に気を抜きがちです。
ホルモンバランスが崩れた時にできるシミは
なかなか取れないので、化粧下地でお肌を守っていきましょう。