流れ止まず黄色い血~nagareyama's yellow blood -5ページ目

らしさ


流れ止まず黄色い血~nagareyama's yellow blood

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録画も見ました。


選手のコメントにもありましたが、


「レイソルらしさ」がようやく出た試合でした。


先制点を奪い、相手には得点を与えず、最後にダメ押し。


試合運びとしても理想的でした。




広島戦は入りが全くダメだったけど、この試合は入りも良かった。


「いける」「今日は戦える」って感じでした。


相手のミスに助けられた部分もあると思いますが、


中盤の激しさも戻ってボールが奪え、距離感も良くセカンドが拾え、全体的に躍動感がありました。




工藤の前線でのキープやチェイスは効いてたし、


順也の積極性や豪快さも戻ってきたし(後半西部がセーブしたシュートは「そこにいたからぶつかった」だけ)、


バラも激しく行けてたし(2点目はバラのボール奪取から)、


酒井は何度も攻め上がれてたし、


CBふたりも大きなほころびはなかったし、


その他いろいろ含め、今季ここまででナンバーワンの試合でした。




ただ、


前半には守備の甘さから失点しそうな場面があったし、


後半も先制点直後に危うく失点しそうな場面があったし、


まだ「完璧」ではないと思います。


でも、「らしさ」が戻ってきたのは間違いないので、これを忘れず、このまま上昇気流に乗って欲しい!


さあ、ここから!ここから!

負のデータ

ここまでリーグ戦9試合で先制したのは3試合のみで、先制されたのが6試合。


それでもいったん追いついたのが4試合ある。


だけど、そのまま引き分けたのはゼロで、逆転勝ちが1、あとの3試合は再び失点し負け。




得点できなかったのは2試合だけで、7試合は得点している。


だけど、得点後に失点しなかったのは2試合のみで、あとの5試合は得点後に失点している。


因みに、得点後に失点した5試合のうち、後半30分以降に失点したのが4試合。




引き分けた2試合は、いずれも追いついたのではなく、追いつかれたもの。




これではやはり勝ち点は伸びないし、ダメージも大きい。


「タラレバ」など意味はないけど、


もし得点した後に失点していなければ4勝3分2敗の勝ち点15、得失点差+3で7位相当。




先制できるに越したことはないけど、まずは得点後の失点を何とか減らして欲しい。


絶対にできるはず。


できる。

このままでは終わらない


流れ止まず黄色い血~nagareyama's yellow blood

今日の負けでリーグ戦4試合勝ちなし。


次節からアウェイ2連戦。


対戦相手は川崎とC大阪。


その間にACLアウェイ全北戦もある。




厳しい戦いが続く。


でも、このままズルズルといくわけにはいかない。


このままでは絶対に終わらない。


絶対に立て直せる。


きっかけが欲しい。


今日の大敗で吹っ切れてくれることを願う。