肉勝負2番目 8階

では、次のお店に参りましょう。

8F

焼肉店

まずは、表紙

牛のロゴのキャラクターがユーモラスな感じです。

カジュアルなイメージですね。

では、中を見てみましょう。

肉ドーーーン！

迫力あります。

コピーを読んでみると、最高級黒和牛を使った焼肉屋ということがわかりました。

しかし、このお肉のスケール感がちょっと分かりづらいかもしれません。

そして何故に山状なっているのか、部位はどこなのか。

説明が少しあってもいいかもしれませんね。

次をめくると

肉とオーガニックな野菜たち

そしてラグジュアリーな空間。

デートに、大人のコンパにとても良さそうですね。

裏をみると

メニューです。

値段的にも高級感が伺えます。

文字だけのせいかイメージは今ひとつ伝わってこないです。

ただ、美味しい焼肉を食べることができるということは伝わりました。

コースの記述をもう少し少なくして写真を入れるといいかもしれません。

裏は、地図と住所です。

全体的に見ると、お店の魅力が充分に伝わってこなかったかも。

なぜ、このお店で焼肉を食べるのか、その必要性といいましょうか。

ビルの入り口でリーフレットを見る人は、どんな人なのか、なぜ見ているのか。

そこをもう少し考えてみるといいかもしれませんね。

でも、銀座でオシャレな焼肉もいいですね〜。

では、次にいきます。

肉勝負1番目 6階

それでは、リーフレットを見比べてみましょう〜。

ビルの玄関にあるリーフレットは大切ですよね。

これによって、お客様が「入りたい！」

って思ってくれれば大成功ですが、

何も感じなければ、無いのも一緒です。

そして、ここは激戦区の銀座のとある飲食店ビル

どんな感じなのでしょうか。

まずは、下の階から攻めていきたいと思います。

そして、

実際に「行きたい！」と思ったお店に

行ってみようと思います！

あえて、ホームページは見ません。

それでは行ってみましょう！

店名は伏せますのであしからず！

6F

ステーキ・焼肉の専門店です

まず手に取ると、ロゴだけの表紙です。

ロゴマークに「牛のマーク」と「佐賀牛」の表記があります。

まだどんなお店かはわかりませんね。

開いてみましょう。

肉のシズル写真と

店内の雰囲気がとてもわかりやすいですね。

高級感があるので、接待、記念日、ハレの日にはとても良さそうです。

「佐賀牛おまかせコース」「SAGAYAコース」があります。

ただ、ネーミングはちょっと分かり辛いかもしれませんね。

さらに開くと、

真ん中のページには各コースより1品チョイスした写真

左のページはお店のこだわりが載っています。

これを見ると佐賀牛ランプステーキが際立ってますね。

おそらく、これを見た人は、ランプステーキ　イコール

「佐賀牛ステーキコース」を頼まずにはいられないかもしれません。

値段も、「おまかせコース」に比べて安価なのでお得感もでてますね。

ただ、このリーフレットを手に取る時はどんなシーンなのか考えた時に

「リーフレットを手に取る」 → 「10,000円コースをオーダー」

と選ぶ人は恐らくそんなにいないのではないかと思います。

※近隣の人は別にして

そんな人は、お店に行く前にまず予約しますよね。

つまりリーフレットを見る時は、もうすこしカジュアルなシーンではないでしょうか。

そんな初めての人には、まず佐賀牛の独特の旨味と甘味が堪能できる

ランプステーキ単品を是非食べて欲しいと全面にオススメして

「じゃあ佐賀牛ってどんなもん？」と、興味を持たせ

実際に店内に入ってもらってから「コースという選択もありだな」と

思わせた方が効果的かもしれませんね。

最後に、お店の思いが書いてあります。

いや〜。ランプステーキ食べたくなりました。

でも、よ〜く見ないとその良さに気がついてくれないかもしれませんね。

それでは、次にまいります。



肉料理店 4番勝負

こんにちは、ノリです。

会社が銀座にあるんですけど

飲食店の数はハンパなく多いですね。

先日、道を歩いていましたら とあるビルの前を発見しました。

全７店舗が飲食店のビルです。

まあそんなビルは、よく見かけますが、

何を発見したかというと その7店舗の中で4店舗が

「肉料理専門店」だったんです。

ビルの入口には、各店舗のリーフレットが並んでいました。

リーフレットは大切ですよね。

特にお店の前においてある場合は、

そく集客にかかわるものです。

なおかつ、肉専門店が4店舗

他の店舗とは違いを出して行きたいですよね。

各店舗は選ばれるためにどんなことをしてるのでしょうか。

ちょっとリーフレットを見比べてみましょう。

次回につづく