札幌の個展
連続投稿になりますが、書きそびれそうなので、今回の個展会場の様子を載せておきます。直前になってチマチマ作っていた木の枠は、こんなふうに使いました。木の枝は、元職場の同僚に頼んで集めておいてもらいました。会場全体はこんな感じ。もう本当に、特製展示台が素晴らしかった。人形よりも展示台のほうが誉められたくらいです。床が木調だったので予想外にマッチしました。広々したスペースには少なすぎる点数でも、この展示台のお陰で見栄えは保てたはず。じっくりと360℃見てもらえるので、人それぞれいろいろな感慨やイメージが浮かぶかなと思って、あえてタイトルのプレートをつけませんでした。ワタクシ史上いちばん贅沢な展示の仕方だったのではないでしょうか。多くの人が、時間をかけてゆっくりご覧になっていました。ぶらぶらさんものんびりとぶらぶらしてます。大きなウインドウから内部の様子が良く見えて、昼間はお散歩中の保育園児が覗き込んでいきました。通りすがりのお客様も多かったです。夜もここだけ照明がついていて、いろいろな人が立ち止まって眺めていました。ほぼ毎日早起きできたので、一つ手前の駅で降りて散策しながらギャラリーに通いました。最終日だけ雨になりおまけに風が冷たくて震えましたけど、あとは暖かく晴れて気持ち良い日ばかりでした。初日に見た桜は、3日後くらいにほぼ満開になりました。ここに住んでいた30年前は住処も職場も北区だったので、大通りやススキノ(中央区)なんてあまり行かなかったんですよね。じつは市電や地下鉄も当時はほとんど乗ったことありません。慣れないと逆方向の電車に乗ってしまうので、観光客のふりをして道行く人に教えてもらったりしました。「せっかく来てくれたのだから札幌を好きになってもらいたいです」と言って、すごく親切に案内してくれる人もありました。元職場の上司が、大行列ができる店のサンドイッチを差し入れてくれました。 「比較のためにコンビニのサンドイッチも買ってきた」とのこと。食べきれませんよー。高校時代の恩師が来てくれたので、ちょっといいホテルのバーで、初体験の「夜パフェ」しました( ´艸`)。記念に載せておきます。翌日はもう空港。滞在中は暴飲暴食でしたが、ひとりの帰り道は粗食。でもこのおにぎりは大きすぎました。今回の個展は、元職場が主催してくれたのです。環境教育や自然関係のイベントを多数手がけてきた会社で、野生動物の写真展などは何度かやってきましたが、創作人形展の開催なんて初めての試みです。それでもうまく宣伝してくれたらしく、連日50人を超える入場者があって、みなさん楽しんでくれました。仕事でお世話になった人たちや、同級生や、親戚たちも来てくれて毎日賑やかでしたが、北海道で人形製作をしている人や、製作者を目指して勉強中という人にも会えました。50年来の友達から、知り合ったばかりの人、初対面の人も、みんなで同じ空間を共有して、人形を目の前にいろいろな事を語り合いました。あと、今回の人形展にあわせて(?)懐かしの元同僚たちがものすごく久しぶりに集まってきて、大OB会(宴会)をやりました。じつはこれがメインイベントだったのかも(笑)。6日間の会期中ずっと面白かったな。どの人もみんな会えて嬉しかった。ありがとうございました。