11月末のお話です。


10月中旬から病名のつかない鼻水・咳痰のお風邪をひき始め、早産ならではかもしれないのですが治りが他の子よりも遅く、やっと治りかけたと思ったらまた新たな病名のつかない風邪を貰ってきて、ダラダラと辛い日々を送ってたら今度は軽い胃腸炎になり、嘔吐と下痢ガーン発表会1週間前の出来事。夫は何でか知らんけど発熱中で自主隔離中、布団の上にリバースされたときは完全に白目。

私と息子の掛け布団、敷き布団、低反発マットレス、計6枚のカバーを全部取り替え、汚物を洗い、流石に自主隔離中の夫を「マスクして見守りよろしく」とリビングに簡易布団を敷いて寝かせてました。

そんなこんな綱渡りで休むことなく迎えた発表会当日。


その1週間後に七五三の写真撮影&お参りでした。

気が抜けて発熱するんじゃないかと心配してましたが、元気に迎えることができました。


ロケーションフォトは本人が興味持ってくれないと難しいだろうと思い、本人一人での記念写真1枚と家族写真1枚でやろうという話になり、100日のお宮参り、3歳の七五三同様に北海道神宮内にある北陽写真場にお願いをしました。


三歳のときは場所見知りでギャンギャンの大泣きで収拾つかない感じ、写真館の人もお手上げ状態。

夫の全面協力の元、なんとか本人撮影は一瞬の笑顔のものを腕のいいカメラマンが逃さず撮ってくれていて大成功ニコニコ渡り廊下での家族写真は場所が写真館の中ではなかったので、本人はご機嫌で撮ることができた経緯があります。



今年はどうなるんだろうと心配していましたが、ご機嫌で入室&お着替え。

袴も「これがいい!」と自分で選びましたニコニコ

ただ、問題発生!

持たされた扇子を遊び道具にして撮影中もパタパタ振り回すびっくりはいチーズ!と言って扇子を持った手でピースサイン✌あまりにもやりたがるので、写真館の人に何度も「手を動かさないで〜」って笑い泣き

最後はもう困り果ててしまったので、「いい笑顔のやつがあれば、扇子振り回してても構いません。それもいい思い出の一つですから」と伝え、写真選びは写真館の人にお任せしてきました。



その後は袴を着たまま北海道神宮の社殿のなかでお参り。

太鼓の音やお囃子の音が鳴るたび「これ何これ!」、神官の方のお話も「何してるの!?」とバカでかボイスで話しかけてしたものの、それ以外は何やってるんだろうって興味津々に座って見ててくれましたおねがい


無事にこの日を迎えることができて、とても幸せです。