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長岡蒼柴スポーツクラブテニスアカデミー公式ブログ

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 9月28日、上越市の柿崎第1テニスコートで行われた第8回上越信金杯(主催:柿崎テニスクラブ)小学生高学年男子の部で佐藤奨丸(6年)が優勝し、自身初のタイトルを獲得した。予選リーグを首位で通過した佐藤は、決勝トーナメント準決勝に勝ち、決勝でチームメイトの川上丈寿(6年)を6-2で破った。佐藤は、前週の市民スポーツ祭小学生の部の決勝で敗れており、今大会で初タイトルを狙っていた。決勝で敗れた川上も前週の大会で入賞を逃した悔しさを晴らす準優勝を飾った。
 小学生高学年女子の部では、小林咲(6年)が準優勝。小林も前週の大会で入賞を逃した悔しさをバネに決勝まで勝ち上がった。前週の市民スポーツ祭小学生の部準優勝の山口莉果(5年)は、準決勝で小林に敗れ、3位決定戦にも敗れて4位だった。
 今大会には、昨年9月の大会初出場から一年が経過した4選手、今年7月から大会に出始めた2人が出場。全選手が上達と成長を実感し、課題をはっきりさせることができた。大会関係者各位に感謝したい。また、優勝した佐藤は、当アカデミーから出場した6選手の中で最初のタイトルホルダーとなった。選手の頑張りとチームワークの成果を喜びたい。
 大会を主催してくださった柿崎テニスクラブは、100年続く歴史と伝統あるクラブで、このたび、文部科学大臣表彰を受賞される。心からの祝福と敬意を表したい。
 当アカデミーの歴史は、始まったばかり。先人と未来に誇れる伝統を着実に築いていきたい。
 大会全日程終了後、当アカデミー参加全選手が練習を志願し、伝統ある柿崎のコートをお借りしてテニスを楽しませていただいた。テニスが好き。もっともっとやりたいと素直に思って行動する選手をこれからも育てていきたい。