先日、ある記事で、このように書かれていました。
「がん細胞は、『37.9度以上の体温』になると増殖が抑制されたり、消滅する」

話しは変わりますが、私は、昔から疑問に思っていたことがあります。
それは、「腐った食べ物を食べたりしたら下痢をします。だとしたら、下痢をするという事は、『何らかの理由で、体が下痢をした方が良い』と判断していることになります。もし、そうであるならば、『下痢止めの薬』は、どういう意味を持っているのか?」、と。

また、風邪を引いたら熱がでます。これも、自分の体が「熱を出した方が良い」と判断して、熱を出しています。という事は、「解熱剤で熱を下げたりするのは、、本当は、体に取って悪い事ではないか?」となります。

更に、「風邪を引いて熱を出す事で、案外、がん細胞等を駆逐しているのかも知れない?」と思います。例えば、「銭湯なんかも、40度以上であれば充分殺菌されていますから」安全のようです。

そもそも「病気を悪い事と決めつけるのは間違いではないか?』と思います。そうなると、「薬とは何なんだ?」という事です。

最後に、余計な話しですが、昔、カトリックの牧師さんとお会いしまして、私が「自分は、信仰心が薄いかも知れません」と言いましたら、こう言われました。

「毎週、教会に来られる人が信仰心を持ちたいと願っている人であって、信仰心のある人ではありません。寧ろ、真に信仰心のある人は、教会に来ない方です」、と。
「運気をグンッと上げる三つの極意」....五日市さんの『なぜ、感謝するとうまく行くのか』より

「最近、どうも運気が落ちていると感じたら、また、厄介な問題ばかりが次々に起こったら、、文句や泣き言を言う前に、お薦めしたいのが『魔法の言葉』です」

「そして、その『魔法の言葉』との相乗効果で運気を上げる三つの極意を教えてあげましょう!」

(1)「付き合う人を替える」......特に、それまで親密に付き合っていた人ほど、避けるようにする。

そして、どういう人とつきあったら良いのか、、と言いますと、、
「運が良い人」(松下幸之助の口癖)「嘘をつかない人」「言葉が綺麗で笑顔の人」を探して付き合うようにする。

(2)「住んでいる場所を変える」......できれば、引越した方が良いのですが、それがままならない場合は、旅行に出ましょう!

もし、旅に出るのであれば、一人旅で良いのですが、誰かと行くのであれば、「何処に行くか?」ではなく、「誰と行くか」が重要です。

(3)「時間の配分を変える」......例えば、いつもより二時間早く起きるようにする。
「最高のパートナー関係」

家族、友人、仕事仲間等々との「最高のパートナー関係とは、どういう関係を言うのか?」と考えますと、、。

それは、一言で言えば、「相手のやる事に嫌悪感を感じないで、共に生きて行ける関係」です。そして、「共に生きて行ける関係」とは、「共通の目的を持った関係」です。

その「共通の目的に至る道」は、いろいろありますが、それらは、「単なる選択肢」ですから、、仮に、「相手が、私と違った道を選択したから」と言って、相手を否定する事にはなり得ません。

何故なら、「どの選択肢がベストだったか?」は、選択してから初めて分かることですから、、。

しかし、最初から、そのような「最高のパートナー関係」にはなり得ません。

では、「どうすれば、そういう関係に近づけるのか?」と言いますと、、

それは、もし、不愉快な言葉や不愉快な態度をされた場合、きちんと「そういう言葉や、そういう態度は不愉快ですから止めて欲しい」と言葉にして伝える事だと思います。

そこで、先日、ある人との会話を書きますと、。

私が、「そういう言葉は不愉快ですから止めて欲しい」と言いましたら、相手の人が、こう言いました。

「私は、貴方を不愉快にするつもりは無かったのだから、私の言葉をどのように捉えるかは、貴方の方の問題だと思う」、、と。

これは、全く、正しい表現です!

人生を、より良く生きる生き方として、かなり大事な事は、「どのような場面でも、自分の事として受取らない」というのが大原則です。

と言いますのは、「誰の言葉も、その人の感情から来る言葉ですから、受取る側が気にしなければ、何も問題がない」ということです。

確かに、人生における不幸は、「受取る側にある」というのが事実です。ですから、「幸せな人生を歩みたければ、どんな事も自分の問題として受取らない」というのが正しいです。だいたいの事が、自分の問題として受取らなければ、そこに問題なんて無くなります。

しかし、大事な事は、「相手を不愉快にして、『私の言葉をどのように捉えるかは、貴方の方の問題だと思う』と言い切ってしまえる人は、『あなたと良い関係を作ろう」という気がない」という事に気が付いた方が良いです。

ですから、私は、こう伝えました。

「貴方のおっしゃっている言葉は、全く、正しいです。しかし、私は、貴方と絡む人生を生きるつもりはありません」、と。

余談ですが、意見の違いを問題にしているのではありません。意見が違っているのは、ある意味で「エキサイティングで楽しい」ことです。大事な事は、意見の違いではなく、「相手の人格に好意がもてるか」です。