久々出先から携帯でのブログ更新です。

ペルーで大規模な地震があり、今日は朝からずっと大津波、津波警報や津波注意報が出てました。

津波と普通の波竑の違い分かる?

普通の波は山形をしていて、すぐに減衰しちゃいます。

ところが

津波は海底のプレートの振動によって引き起こされる波で、プレートが引っ張られる限界を超えた時、プレートが大きく跳ね上がり、それとともに海面も大きく上昇します。

その状態、つまり海面が上昇した状態がしばらく続いて、それが津波として伝わって行きます。勿論途中で減衰しますが、海面の盛り上がり幅が長いので、津波に襲われると、なかなか波は引きません。

特に海岸線は浅くなっているので、浅くなっている分だけ、海面は上昇するわけ。

津波がどこまで減衰し、浅瀬で津波がさらに高くなるため、注意報や警報がでたら、高台に避難するよう勧告や指示がだされます。

プレートは弾き上がった後、反動で下がり、また上がります。しばらく上下に動きながら動きがおさまるので、海面もそれに合わせて上下し、津波となって伝わります。

なので、津波の一波、二波とかいう言い方をします。

今回は一メートルちょっとかな第一波は。二波、三波と来るんだよ。

それにしても、大地震が多いね。つい最近もハイチであったし。

災害は、忘れた頃にやってくる。

みんな、気をつけようね。