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お久しぶりです。
ご無沙汰してスミマセン。
いやぁ、忙しかったんです。
なるざぶろうは、お仕事。
タケコは、語学学校へと…。

タケコの方の語学学校は、先週で終わったようなので今週から更新が増えるはず!です。

ところで、それ以外にも、忙しくなっていたことがありまして…。

先週の月曜、あまりならない僕の携帯がブルブルと…。
着信を見ると Emb of Japan....
あれ、大使館?

で、出てみると、英語をしゃべる女性。
なぜか、8日のレセプションはどうされるの?みたいなこと言っている。
へ?
何のこと???

詳細はあまり語ってもらえずに、とにかく、招待状を手紙で送り直すからと言われて切られてしまいました。どうも、僕の以前の住所に送られたらしい。よくあるミスですね。たぶん、在留届の住所変更はしてあったのですが、たぶん、日本語で書いてあったので分からなかったのかなぁ?と想像してみる。

その日はすでに、2日。6日前にレセプションのお誘い。しかも、電話で念押し確認。
何じゃろな?と数秒、考えてみたところ、自分でもびっくりのストーリーを思いついた!

もしかして、コレって、例の天皇皇后両陛下がだぶりんにいらっしゃる時のレセプション………。

間もなく、手元に届いた招待状。
そう、そうだったのです。

両陛下を迎えての大使主催のレセプションだったのです。
びっくりを飛び越えて、ドキドキでした。
ホント、こんなすばらしい機会が自分にも訪れるなんて、考えたこともなかったので正直、言葉がないという感じでした。


とはいえ、これまた、英語。なんでだろう?
でも、表には、家紋が入っている。ホントすばらしい。
でも、ここはダブリン。

普段、普通の生活をしている僕たち夫婦にしてみれば、皇室アルバムに出てくる、別世界の人。
何か、もしかしたら、その場で一言でも声をかけてもらえるのでは?

淡い期待を抱いたのもつかの間、あれれ?何を着ていくの?
そう、ここはアイルランド。一応、スーツを持ってきたけど、クリーニングに出したっけ?男の僕はよいですが、タケコは???もしかして?着物?

恥を忍んで、大使館のヒトにきいてみると、「必ずしも着物である必要はなく、平服でお願いします。」とのことでした。てことは、理想的には、着物?でも、持ってきているわけもなく、今回はすんなりあきらめました。もう少し早く知っていれば、たぶん、FEDEXで送ってもっらったのですが、なにせ、準備期間、6日間で、両陛下と接見。

タケコは、ここぞとばかりに、「すばらしき」お買い物を展開してくれました。
6日間かけて。

ぼくも、靴とネクタイと、シャツを新調してもらいました。嬉しかったです。全部で15分しかかからなかったけど。

でも、こういう場の服装って、ホントに悩みますよねぇ~。

そして、本日が、その本番のレセプションの日だったのです。

昨日もレセプションが会ったようですが、日本にゆかりがあるアイリッシュが中心だったようです。
本日は、それとは対照的に、こちらにいる日本人が中心でした。

招待されていたのは、企業の方、日本人補修校の関係者、日本語教師の方、長期滞在者(?)、そして、学術研究者(僕とかです。)でした。総勢、90人!位だそうです。僕ら、学術研究者チームはその中最小の4夫婦、計8人でした。さみしぃー。

両陛下は定刻よりちょっと早い午後6時ちょっと前に、僕らの前に姿を現してくれました。
最初に、各チーム(?)の代表を大使が簡単に紹介して、その後、早い者勝ちの懇談の時間がありました。当初の予定では、30分と聞いていたのですが、そこにいたのは90人。とても全員お話しできません。両陛下はちょっと離れた位置で、別々に次々といろんな人とお話になりました。

ちなみに、遠くに森元首相もいました。同行されていた模様です。

こういう時にこそ、しゃべるために口がついているのだと信じている、なるざぶろうは美智子様の前に、スタコラサッサとならびに行きました。ほぼ、5番目か6番目の位置を死守しつつ、果たして何を話そうかなぁ?とその場で(え?考えてこなかったの?)考えていました。

そして、待つこと、15分位。
ついに、夢の時間のスタートです。

本物の美智子様in Dublinです。しかも、目の前。恐れ多いったらありゃしない。
ほんと、光栄な限りでした。

美智子様は、日本をお発ちになる前の記者会見で、20年前のアイルランド訪問を振り返られていた時にも私の職場のトリニティー大学の事にふれていただいていたのですが、僕の名札と、僕の自己紹介を聞いて、『あ、トリニティ大学で研究されているのですか?』微笑みながら、お声をかけてくださいました。

僕は、今、物理と化学の間の研究をなのという小さなレベルで研究をしていますと、言うと、すかさず、美智子様は両手で身振り手振りを交えながら、「ナノっていうのは、ホント、こんな小さな小さな事の研究なんですよね?」問いかけてくださいました。

さらに、「基礎的なことなされているのですか?」というので、僕は、ホント基礎の基礎みたいな研究です。いつ、役に立つことやら?と言うと、「そういう基礎的なことが大切なんです。あのノーベル賞を取られた、あのひと、えーと、おもしろい人(←これ、小柴さんのこと)。あの人もそうおっしゃっていましたよ。」「エーと、名前が出てこない」。ちょっと照れている美智子様ステキでした。

という、ぼくも、ど忘れしていたのですが。

でも、こんな感じで、僕の研究に関していろいろ励ましていただきました。

また、タケコは、20ウン年前の4歳の時に、地元のとある公園で皇后様とジョギングをしたことがあることを、言うと、なんと皇后様。覚えていた!

人差し指で鋭く指さし「太閤山!」とその公園の名前を叫んで(?)くれました。
実は、そのとき、時間がなかったのにもかかわらず、子供達(当時の)が、「美智子様に恐竜を見せてあげたい!」と言って、それで、走ることになったそうな。

そのときの印象が強かったのと、走っている写真が新聞に載ったのがとてもはずかしかったらしく、よく覚えていたそうです。で、さらに、その続きがあって、その手を引いていたのは、あのセリエAの柳沢選手だったそうです。ほんと、美智子様よーく覚えていらっしゃったようで、僕らだけでなく、まわりの場まで和んだようで、とても嬉しかったです。

そして、お話を終わりにして失礼しようとしたら、皇后様から「そう!小柴さん」と言っていただきました。ずっと気になっていたようです。思い出した、皇后様、嬉しそうでした。
最後に、新婚である僕たち二人に、「どうぞお幸せに」と言ってくださいました。

ぼくは、つい、口が滑って、「小柴さんに負けないようにがんばります!」
と大きく出てしまいました。

でも、ホントに、すばらしい、一日、思い出になりました。
両陛下、本当にありがとうございました。

ハッキリと目に耳に焼き付けました。

写真は、天皇皇后両陛下からのお土産の落雁です。
そして、皇后様とお話をさせていただいた会場とアイリッシュダンスとハープを一緒に鑑賞させてていただいた会場です。

ホットなまま書きたかったので、乱文のママ、スミマセン。