テンプレート的思考に陥ると
間違えやすいのは手段と目的が入れ替わること。
成功した人のカタチを元にマネをするのは、
守破離でいう守の部分。
最初は自分の形がないから、まずはマネを
して行って、最短距離で経験を積んでいく。
経験を積んできて、自分なりにアレンジを
加えて行き、最初の形を少しずつ破って
いくことで破につながり、
最後は、自ら立ち上がり形を作り
あげて、目的に向かってやっていく
というので離となる。
テンプレート的思考は、自ら疑ったり
考えることをせずに、再現性高めに
そのまま行うから、たしかに
最短距離でムダなく成長はする。
ただ、そういう相手と対峙してみると
やりとりするときには、
すごくぎこちなさを感じるし、
楽しさが全く伝わってこない。
何というかbot的というのか、機械的
というのか無機質なのである。
この人は、何をやりたいんだろうか？
と思ってしまう。
やはり、学びにも自分のしたいことが
向かう先にあって、そのために必要な
技術なり、経験を積み重ねて
いかねばと思う。
そして、何よりも
自分の頭でしっかりと考えて
いかねばと思う。
『楽して簡単に』と考えることをやめ
知らない人にお金を預けて稼げる
と思うとドツボにハマる
考えることをやめたら
搾取されるしかない。
今日は何が言いたいかと言えば、
•目的と手段を間違わないこと
•自分の頭で考えることはやめないこと
•楽して簡単には、つまるところ搾取の
対象となってしまうこと。
である。
今日も頭を使って1日を乗り越えて
いきたいと思います
では、また明日