初めて夜の仕事をしたのは、高校卒業してすぐの夏から。

当時は今ほど規制が厳しくなくて、街中や地下街でも普通にスカウトがいて 声をかけられた。

無知だったあたしは何もわからないまま、その店の善し悪しもわからず スカウトと店長に言われるがままに入店した。


今思えばこの店は微妙だった。
水商売経験が全くない初心者に特に何の指導もなく、
教えてもらったことは酒の作り方と店のシステムくらい。


個人ミーティングもないし、どうやって指名に繋げるかとか 営業のかけ方とか
そーゆう大事なことは何一つ教えられず、

また学生気分の抜けないお気楽フリーターなあたしも
指名取ろうとかそんなやる気もなく、
給料のいいバイトだぜくらいにしか思わなかった。


当然そんな状態で固定客なんてつくわけがない。

当時なんてフリー客についても連絡先交換すらしなかったからね(笑)

今考えると恐ろしいよね。









4ヶ月くらい働いて辞めた。
つまんなかった。





ほどなくして新規オープンのパブ店に入店した。


全員がオープンメンバーだからみんな仲良くなって、レギュラー出勤してたけどすごい楽しかった。



相変わらず営業スタイルは適当。

それでも何組かは固定客ができた。
ある意味すげぇなDASH!



そしてホストにハマったのもこの頃。
その話はまた別の機会に。








楽しいんだけど、だんだんしんどくなってきた。
ホステス業とゆうモノが。



たくさん友達もできてホスト通いで充実してるハズなのに、なぜか病んでた。


19歳の冬の終わり、もうすぐ春がすぐそばな3月に
あたしは店を飛んだ。

理由は覚えてない。


もう夜はやらない。


そう決めた。




その後は免許を取りに通ったり、アパレルやガソリンスタンドで働いたが

友達の紹介でビール園の厨房・洗い場で働くことになった。


紹介してくれた友達はもともと親友。

この職場は大変なこともたくさんあったけど、
友達もいっぱいできて 長く続いた。




2年働いた。

しかし、辞めることになった。


もともと精神的にあまり強くなかったあたし。
これも理由はハッキリとはわかんないんだけど、
軽度のうつ病と診断が。


ちゃんと仕事やコミュニケーションが取れなくなり、やむを得ずの退職だった。



辞めて1ヶ月半くらい、療養と称して無職だった。



あたしはホステスをしている、いわゆるキャバ嬢だ。



26歳。
キャバ嬢としてはもう崖っぷちなこの年齢で、一度は辞めたホステスとゆう仕事に再び戻った。






キャバ嬢雑誌がすごく売れて、街中でもあちこちに可愛いキャバ嬢たち。



ここ数年で、世の中の水商売に対する認識が変わってきた。

昔ほどの偏見もない。








キャバ嬢はたくさんいる。

人気有名嬢もいれば、細々と小さな店でがんばる嬢もいる。





あたしは貧乏ホステス。




前の職場の給料が安すぎて、いろんな支払いを滞納してしまった。


それを取り返して通常の生活に戻すべく、ホステス復帰。







以前ホステスをやってた時と決定的に違うのは、今は週3日出勤のアルバイトだってこと。

前はバリバリのレギュラーだったからね。




週3でもある程度稼げるし、それ以上は出勤するなと彼氏に言われてるから。

もともと彼氏はホステス復帰を反対していた。












そんなワケで、今日もホステス。


今日からノルマ始まるしさ。
がっちりノルマ達成してボーナス貰ってやる。

今日はアツいお客さまが来店するんだ。
がんばんなきゃ。










あたしはホステス。





あたしはお人形。

よくしゃべり楽しませる為のお人形。





お客さまの望む『レオン』とゆう名のお人形。





お人形は感情なんて持たないかって?




野心を持った人形だって居るんだよ、ここに。







ねぇ誰か
あたしをお人形として
高く評価してよ。


そのためになら
ある程度のことはするし
極力 望まれてる姿を演じるよ。
たくさん楽しませるよ。






そうやって今日も、繁華街へご出勤。

ご苦労な話だね~




今回からは お仕事についての日記にしようと思いますメモ






今の仕事を始めるまでの経緯や 始めてからのこと、そして最近のこと。








忘れたくないこともたくさんあったので書いておきます。



ではグッド!