都会にも前の生活にも
居座れない
窮屈な毎日
どうにも動けない
小さな窓から見える
街並みも
今を生きている
力が抜けて休む
月の下
嫌な気持ち
頬をつたって消えていけ


何かを願う強い力
生まれては消える
儚い夢
擦り傷くらいで
怯んでいられない
もっと大きな
人になりたい
平等ってなに
ただの表向きの言葉
色々と比べられて
それぞれに
辛い思いを抱える
適当に散らかる部屋の中
片付かないはずなのに
苛立ちは消えていく
そんなことどうでもいい
今は考え事していたい
独りよがりの夜

答えなんか出ない
でもそれがいい
静かに時の流れが
過ぎるのを見ていたい
傷ついた心
癒えてくれるまで

心の深いところを
治すには時間が必要
あの時の着信音も
変えられないまま
余計に辛くなる

涙なんて
いつ流れたのかさえ
わからずに
今日も眠りにつく