皆さんこんにちは。なるとです。自称進の落ちこぼれから一年の浪人を経て、東北大学理系学部に受かった私が浪人期に気づいた「受験の本質」を発信していくので、どうぞよろしくお願いします。
ではさっそく本題に入っていきたいと思います。私は前記事で大学受験の勉強において最も大切な猫の部分は「教科書の理解」だと書きましたが、一体どうすれば教科書を完璧に理解できるのでしょうか?
教科書にマーカーを引いてひたすら読みまくることでしょうか?
教科書の内容を一言一句暗記することでしょうか?
確かに社会科目では通用する部分はあると思います。では、数学や理科科目ではどうでしょうか?
私が発信していくのは「受験の本質」です。
では、正解はなんでしょうか?
私が導き出した答えは
「問題を解いて逐一教科書に立ち返る」
といった勉強法です。
よく「他人に説明できるようになろう」といったことを言われると思いますが、それはとても大事な事だと思います。では、どのようにすれば他人に説明できるまで理解できるようになるかといったら、「教科書に何度も立ち返る」のです。
教科書に書いてあることが本質なのです。そして、みなさんが解く問題はその具体例にすぎないです。
私はこの勉強法を「帰納的勉強法」と読んでいます。何度も具体的な問題を解いていって、いずれその本質を理解するといった勉強法です。