【安くてうまくて腹いっぱい!野郎メシ】30前男による簡単な一人メシ。あと安くてうまくて量の多い店の紹介。 -2ページ目

【この辛さはもはや暴力】蒙古タンメン中本@池袋

蒙古タンメン中本@池袋


量   : 野菜たっぷりで多いけど、辛くてそれどころじゃない

味   : 野菜の甘み、味噌の風味で旨いけど、辛くてそれどころじゃない

辛さ  : 途中から何かをあきらめてしまう。そこからが虜。

値段  : 800円くらい。


出されたものは残すなと言う家で育った。

生まれてから何杯もラーメンを食べたことがある。

汁も残さず飲んできた。


俺がラーメンスープを残したのは、お前が生まれて3杯目だ。


池袋の蒙古タンメン中本に言ってきました。

結論から言うと、メチャメチャうまい。


これまで絶対にラーメンはスープまで飲んできた。

うまいのに残したのは初めて。

辛すぎ。


でもうまい。



家で袋麺作る時も、野菜をいためてそこに水を入れてスープ

が美味しい作り方ですが、ここもそのやり方。


とにかく辛い。


先に食べてる人が汗を拭いてるのを見て冗談かと思ったけど、

自分で食べてみても美味しい。


辛いもの好きな人は死んでも行くべし。
暴力をうけても、あの人からは離れられない。

そんな店。


多分またいくと思う。


究極的には

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「人のためにどれくらい時間を使えるか」なんだと思います。

とはいえ、利己的なのでなかなかそうは思えない。
でも、人に喜んでもらったり、感謝してもらうのは気持ちがいい。

というのは、最終的には自分は死ぬので、
「なくなってしまうという本質を持つ自分」を他の人が認めてくれるということは
しあわせなのではないかと思います。

けど、それにつけても食べないといけないし、
食べたらもっといいものが食べたいし、
食べたらいい服が着たいし、いい家に寝たい。
旅行も行きたい。


けど本質は他人のためなんだと思う。

でも自分がかわいい。


ここを乗り越えられる人が幸せなんだと思うけど、
自分は中々なれません。

忙しくて、たいせつなものを忘れそうな時に、読むといい本です。

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オススメは『モモ』です。
ミヒェヤルエンデ作で、岩波少年文庫から出ています。

主人公のモモが、時間泥棒が人間から奪った時間を取り戻すお話です。

人間はのんびり生きていました。
時間を売ることを覚えました。
時間を売ることでお金をもらうけど、
生き方もせわしなくなっています。

もう引き返すことはできないけど、
この本を読めば、時間を売り続けることだけが人生じゃないって
気づかされます。

かといって引き返せない現代に生きている人にオススメです。