ご無沙汰しております。設計の本間です。
さて今回は「山本理顕氏」です。昭和20年北京生まれ、日大理工学部卒、東京芸大大学院を経て、東大原広司研究室に所属されました。
1973年に山本理顕設計工場を設立、日本建築学会賞を2回、日本芸術院賞なども受賞されてます。現在は名古屋造形大学の学長とのことです。
何と言っても私の一押しは、「緑園都市」1992年～です。
「都市に住むとは、こう言うことだ。」と感動しました。
とにかく、外とも内とも言えない曖昧な空間の連続にワクワクしたのを覚えています。
（熊本県営保田窪第一団地）1991年
（埼玉県立大学）1999年
近年はまたまた透明感のある、建築がお得意のようです。
こういう質量感の明るい建築が大好きな私でありました。
では、今回はこれまで。また次回をお楽しみに。
（追伸：前回の安藤忠雄さんは2回目でした。すいません。気を取り直して頑張ります。）