フンばる。
Twitterにもブログにも沢山の励ましのコメントありがとうございます(*´˘`*)
長い闘いになると思いますので、あんまり気負いせず行きたいと思います(๑⃙⃘ˊ꒳ˋ๑⃙⃘)
本当に病気って本人の気力も大切ですが、家族の支えや、色んな人からの励ましの言葉が本当に大切なんですよね。
こういう時に、普段当たり前の様に接してた人が優しい言葉をかけてくれたり、心配してくれたり、助けてくれたり、、本当にありがたくて涙が出てきます。
実は少し前にこんな奇跡みたいな事がありました。
母が入院して少しした頃、白血病になって、合併症で肺炎になって、転院になって、肺炎の菌が脳にまで行って、開頭手術になって、、本当にめちゃくちゃ嫌なことばっかり続いて、なんか母親にしてあげられないかなぁと考え、とある人に手紙を書く事にしました。
もちろん届くはずも無いし、読んでくれるはずも無いし、叶うはずも無いと思いましたが、尾田栄一郎先生に手紙を書きました。
私は中学生の頃に第1巻が発売された当初からONE-PIECEの大ファンで、その影響で母親も見るようになり、今では私より詳しいんじゃないかと言うくらい母共々大ファンでした。
手紙には、私自身ONE-PIECEが大好きである事、私の影響で母も大好きである事、今の母の状況、もし叶うのでしたら、一言でいいので励ましの言葉を頂け無いかと言う事。
全然目立ちもしない、可愛くもない本当にシンプルで普通の便箋に何枚も何枚も書いて読み返して、書き直して、最後に二枚の写真を添えて送りました。
私が模写した三人兄弟(´ ˘ `∗)
私自身三人姉妹なので、母にプレゼントしたらすごく喜んでくれてずっと病室に飾っていたので、持って貰った写真も同封しました。
届くといいな。。
読んでくれるといいな。。
それからほんの1週間ほどした頃、宅配業者から大きな荷物が届いて、、なんだろう??って送り主を見たら。。。
集英社「週刊少年ジャンプ」編集部〇〇
と書いてあるではないですか!!!!!
そして、品物欄に、、「色紙」。
えっ???
えっ!??!
って10分くらい封も開けてないのに震えて、涙が出て開けられませんでした。
そして、ゆっくりそぉっっと封筒を開けると。。
!!!!!!!!
私の名前まで入ってる。。。。
もう号泣して、号泣して、本当に!?そんな事あるの!?って1人でテンパりました。。
ONE-PIECEグッズも一緒に沢山同封して下さっていて、すぐに母に届けに行きました。
母も泣いて喜んでくれて、ありがたいねぇ、ありがたいねぇって。。
もちろん上の写真と一緒にお礼の手紙も書かせて頂きました。
ちょうどONE-PIECEの映画の公開前でもあり、絶対絶対絶対にお忙しいはずなのに。。
本当に奇跡って起こるんだ、、と思いました。
母が弱音も吐かずに頑張っていて、その気持ちに私が動かされて、その気持ちが尾田先生に伝わって、、
一生懸命頑張ってれば、それが周りに伝わったり、無意識に周りを巻き込んで、奇跡って本当に起きるんじゃないかなと改めて思いました。
本当に改めて皆さんの思いがありがたくて、ありがたくて。。
今、病気で辛い思いをしてる沢山の皆さんにも、きっと誰かが支えてくれて、心配してくれて、、そんな辛い思いをしている誰かを少しでも元気づけられないかなと思って書きました。
頑張ってれば必ずいい事はあると思います!!
でも、、そんなに頑張らずに、フンばって行きましょ⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝