高橋漣(たかはし れん) 菅田将暉
園田葵(そのだ あおい) 小松菜奈
高木玲子 山本美月
冴島亮太 高杉真宙
水島大介 斎藤工
桐野香→高橋香 榮倉奈々
竹原直樹 成田凌
- 13歳の花火大会で出会った葵と漣
- でも葵は母の交際相手の男性から虐待を受ける毎日
- それを知った漣は葵を助けようと、家から連れ出すけど
- そんな事、子供が出来るわけもなく
- 警察と葵の親に見つかり
- 漣は、つないでいた手を放してしまう
- 数年後、直樹の結婚式で再会をするも
- あれから時間が経ちすぎてしまう
- 2人とも思いあっているのは確実なのに、時間が2人を引き離す
- 葵、子供の頃からあんな劣悪な状況にいながら、自分の力で自分の人生を切り開いていきます
- シンガポールでネイル会社を起業する葵と玲子
- 彼女の言葉
- 守られるより、守ってあげる存在になる
- まだ若いのに、彼女の人生がどんなに苦しかったかが身に染みる
- 子供の頃、サッカーで世界を飛び回りたいと言っていた漣は、北海道にとどまりチーズ工場で働きます
- たぶん葵にいつか会うために、北海道を離れる事が出来なかったんだろう
- そのころ、葵は斎藤工演じる社長と沖縄で一緒に住み
- 漣は、同じ工場で働く女性と同棲し、子供も出来ます
- 妊娠した時に、腫瘍がみつかり
- 結果、奥さんは亡くなってしまうんです
- 奥さん演じる榮倉奈々も良いんです
- どんどん弱っていく
- それでもいつも笑顔で
- そして自分の子供言うんです
- 泣いている人がいたら抱きしめてあげて
- 葵と漣は、何度もすれ違います
- 2人を繋ぐ糸は絡まってしまったのだろうか
- あの時に、手を離さなければ2人は一緒にいられたのだろうか
- あの日からいつも漣の心にあった忘れられない後悔
- 漣の奥さんが亡くなり、子供との生活をするなか
- 葵は、ある動画を見た事で、北海道で昔、ご飯を食べさせてもらった子ども食堂のおばさんに会いに行きます
- そこに偶然訪れる漣の子供
- 子供を車で迎えに行く漣
- 漣を認める葵
- それでもここですれ違ってしまう
- しかし運命は子供に託されます
- 子供が漣にある女性と出会ったことを報告
- 葵だと直感でわかる漣
- 反射的に駆け出す漣
- 我に返る漣
- 何をしに行くんだろう
- それでも走り出す漣
- 平成の終わりを告げる中、平成最後のフェリーに登場する葵
- その葵を探す漣
- もう2人の糸は切れてしまったのかと思った瞬間
- 後ろから連の手を握る人の姿が
- 葵の手が漣をしっかり捕まえる
- やっとつながった2人の運命の赤い糸
- 平成生まれの2人の令和に変わるまでの物語
- 観終わって平成という時代を思い出し
- そして温かい気持ちになる映画です
- 2人のその後が観てみたい
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