MR31S ハスラー アイドリングストップキャンセラー取り付け | ナルズ工場長の出来事

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予報では暖かくなるっていってたのに

めっさ寒い。

こんな寒いのに日曜日なんで店の前の道は

ツーリングのバイクが大量に行きかってます。

 

寒くないのカナー?って絶対寒いですよねw

 

寒くて辛いなんてバイク乗りにとっては

あんまり関係ないんですよね。

 

私自身もバイク乗りますが(最近全然乗ってねーw)

この時期のバイクは苦行と感じてしまう

バイク乗りの風上にもおけねーオイラです(´・ω・`)

 

車はヌックイおw

 

 

 

 

 

今回はハスラーに

アイドリングストップキャンセラーを

取り付けでいきます。

 

スズキ MR31S ハスラー

 

 

時代というかなんというか

環境問題?燃費向上?のために

最近ではアイドリングストップ機能が

デフォでついてきますね。

メーカーオプションとかであれば

いらない方はつけなければいいのですが

最初っからついてきちゃうってなると

しょうがないですね。

 

まぁ使わない方は任意にボタン操作にて

カットできますが

エンジンを切る度にリセットされ

再度エンジンをかけると毎回ボタンを

押してカットする事になります。

 

アイドリングストップを必要としない方は

煩わしいですね。

 

メーター内

 

運転席の右側(ドア側)の下あたりにスイッチボタンがあり

アイドリングストップ機能を切ると

メーター内のランプが点灯します。

 

ここね

 

 

先の画像のようにランプ点灯になっていれば

アイドリングストップはしません。

 

そもそも

アイドリングストップした方がいいんじゃね?って

思う方もいらっしゃると思います。

 

都会などで渋滞や信号が多くストップ&ゴーが

多い地域でお使いな方は良いと思います。

 

しかし

こちら田舎ではそういうケースは稀なのです。

 

実際アイドリングストップがついてる車の

オーナーに聞くと、こちらにお住まいな方の

ほとんどが必要ないと考えております。

 

んで

主ないらない原因ですが

交差点での右折シーンです。

 

交差点での右折ですと右折レーンがあるような

都会ならいいのですが田舎とかだとありません。

交差点は普通の十字路な訳です。

なので右折したいのに対面の直進の車が

途切れなければ交差点内で待つことになります。

 

そこでアイドリングストップしてしまうと

対面の直進車が途切れた際に行こうとすると

そこからエンジン再始動、発進となるとタイミングが

ずれて危険になっちゃうんです。

 

慣れてる方なら対面の直進車が切れそうなタイミングで

ハンドルを少し動かし事前にエンジンを始動させておきます。

※エンジンストップしている状態で

ハンドル操作(少しでも)するとエンジン再始動する仕組みです。

 

 

けっこうこの手で

事故しちゃったってのも聞きます。

 

なので

こちら田舎で乗る分には

アイドリングストップなんて機能はいらんのです(多分)

 

 

 

んでキャンセルする方法は

キャンセラーつけちゃうのがベストだと

オイラは思います。

 

 

手軽にキャンセルする方法は

前記した始動の度にスイッチボタンでキャンセルするか

ATのオーバードライブを切っておくかになります。

 

キャンセラー自体が安価で買えるので

キャンセラーによる方法がベストだと思います。

 

 

キャンセラー

 

 

キャンセラーといっても大げさな部品ではなく

配線です。

その部品を純正スイッチボタンの配線に

割り込ませるだけです。

色々なメーカーから販売されておりますが

今回はオートパーツ工房さんのを使用します。

 

 

 

早速取り付けていきましょう。

 

 

足元のカバーを外し

スイッチボタンのハーネスにアクセスできるように

します。

 

スイッチボタンの裏のカプラーを外して

引き出します。

 

 

でも裏からカプラーを外そうとしても

固くて全然とれません。

結果まずスイッチボタンごと外してカプラーを外した方が

はるかにやりやすかったです。

 

 

 

 

説明書通りに配線します。

 

キャンセラーの配線をスイッチボタンにくる配線に

かます感じです。

 

電源配線はとなりにあるシートヒーターから

とりました。

これも説明書に書いてありました。

 

てか

オートパーツ工房さんの説明書は

とてもわかりやすく載ってる画像もカラーです。

初見でもすぐわかると思います。

 

すごく親切ですね( *´艸`)

 

 

接続

 

 

説明書にはエレクトロタップにて配線を

接続となってますが

ここはやっぱりハンダで接続しました。

 

どーもエレクトロタップ(こんな名前なんだ)

による接続には嫌いです。

過去にこれで原因で接触不良があったり

元の配線断裂とかの経験がありますので

エレクロトタップにての接続はオイラ自身

すごく抵抗があります(´;ω;`)

 

ハンダでバッチリつけましたので

接触不良とは無縁だと思います。

 

 

 

 

完成('◇')ゞ

 

 

作動確認します。

エンジン始動させて数秒後にランプが点灯しっぱなしに

なれば成功です。

 

メーター内でなにかランプが点灯していると

気になるって方はランプの球を抜くしかないと

思いますが

このキャンセラーのいいところはボタンを押すと

ストップ機能が使えるようになるところ。

 

 

所謂、純正のスイッチボタンの作動が逆になるって

事ですわ。

 

 

これで時代を逆行する

ノンアイドリングストップ車になりましたw

 

 

意外と最近アイドリングストップのキャンセラーに

ついての問い合わせがあるので

今回ブログに載せてみました。

 

オートパーツ工房さんの情報を見ると

一部の車種を除いてほとんどの

アイドリングストップ装着車に対応している

みたいです。

 

 

詳しくはコチラ↓

 

車種によっては専用とかありますので

参考までに。

 

 

 

 

 

せっかくついている機能を

キャンセルするのもなんだかなーって思うけど

一々スイッチ押すのも面倒でそ?

 

いまのところ

装着車は数台ありますが

不具合は発生しておりません。

 

貴方も時代に逆行してみれば

いかがでしょうか?w

 

 

 

 

 

 

 

それでは

(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪