2022年11月20日(土)早朝5時台にかかってきた母の電話。
今でも忘れない。きっと一生忘れる事はできない。
「〇〇が〇〇が交通事故で家族呼んでくれって」
母の聞いた事のない叫びとも聞こえる声。
母は泣きじゃくって半狂乱になっていた。
「わかったよ!急いで病院に向かうよ!病院教えて!」と電話を切った。
切った後、よく自分でも覚えていないが急いで支度をして夫に車を運転してもらい急いで病院へ向かった。
向かう道中ずっと「どうしよう…どうしよう…」と言っていた気がする。
夫にまだ、どういう状況かわからないんだから落ち着け!と言われた。
でも家族呼んでって事は、そうい事だよね!危ないって事だよね!って言い続けてた。
でも心のどこかでは、きっと助かる!ICUとかに居るんだよね。って思ってた。
でも現実は残酷だった。
病院に着いたらすでに弟の奥さんと母がいた。
2人で抱き合って泣いていて、何で?何で抱き合って泣いてるの?何で?そんな事を思ってた。
母に近付いて「〇〇は?〇〇はどうなったの?どこにいるの」って聞いたら、泣きながら母が震えた声で「霊安室」と言った。
頭の中がパニックだった。なんで、なんで助からなかったの…なんでこんな事になってしまったの。
なんとも言えない気持ちになり弟に会うのが恐かった。