もしお引っ越しされないのであれば、

モノ以外にチェックされなければならないのが、部屋の隙間ですよね。

 

スプレータイプのものは、

床や隠れていないベッドバグを殺すのには

効果がありますが、隠れているものには届かないので意味がありません。

 

熱処理以外にひとつだけ使った市販のものがあります。

 

 

 

 

 

これはdiatomaceous earthといって

いわゆる珪藻(けいそう)土です。

この珪藻土の上を歩いたベッドバグが、油分や水分を吸い取られ、

カラカラになって死ぬというものです。

 

かなり地味な方法ですが、

直接触ったり、吸ったりしない限り

スプレーよりも体に害は少ないと思います。

 

これを部屋の4辺や、ベッドの足回りに撒いておくと

直接すべてを取り除くことはできないと思いますが、

夜吸血しに出てきたベッドバグを、捕まえられるかもしれません。

 

また、ベッドバグは人の口から出る、二酸化炭素に反応しているようで

ドライアイスをトラップとして設置し、

まわりにこの珪藻土をふり撒いておびき寄せて殺すという手もあるようです。

 

いずれにしても

お引っ越しをしない場合は、

ご紹介いたしました方法に、この珪藻土をプラスして、

試してみてもいいのではないかと思います。

 

また、引っ越しせずに

新しい家具やマットレス、ベッドを買い換える場合、

バグを見かけなくなって、噛まれなくなってから数ヶ月後に

新調されたほうがいいと思います。

まだベッドバグが家にいる状態で、

新しい家具を買っても

また新しい家具にバグが住みだしてしまうからです。

 

根気と体力と正しい知識がいりますが、

ご質問等あればコメントいただけますと幸いです♫

ここまで読んでくださったら分かると思いますが

 

熱処理は重要なプロセス!

薬は卵には効きません!

時間と労力とお金がかかります!

 

ということです。

 

とにかく熱処理

→処理したものを真新しいプラスチック袋に入れガムテープで入り口を密閉

→安全な場所に移動(車の中やベッドバグ被害にあっていない部屋)

 

熱処理ができないものは、

→目視で隅々までチェック!

→チェックしたものを真新しいプラスチック袋に入れガムテープで入り口を密閉

→安全な場所に移動(車の中やベッドバグ被害にあっていない部屋)

 

この手順を守れば敵なし!

 

 

駆除費用は個人で害虫駆除会社に頼むと、

最低でもUS約1000ドル以上(2016年夏現在、約10万円以上)

かかります。

 

わたしたちはリビングにあった椅子以外はすべて新しい家具に買い替えましたが、

ダイニングテーブル、衣装ダンス、オフィスデスク、本棚、マットレス等

ほとんどをIK◯Aで買って、二人暮らし分、US500ドルくらいで済みました。

 

 

引っ越しする時点で、最初にベッドバグを見つけてから、半年以上経っていたので

本棚、アルバム、カーペット、ふとん、つくえ、洋服ダンス、かばん、洋服

寝室にあるすべての家具の接続部分にベッドバグがいました。

 

被害に遭われた方で

ベッド以外の家具のジョイントまで分解して

すべてチェックされた方は少ないのではないでしょうか?

 

もし引っ越しする予定なのであれば、

ここに書いた手順を踏んでみてください。

 

 

面倒でも、

かならず寝室にある家具は分解して、接続部分を確認!

本のページ、書類などの紙類も確認!

これらの部分は、駆除会社の方たちもチェックしてくれませんでした。

 

アルバムのページとページの間に

小さな赤ちゃんバグたちと卵が無数にいました。。怖
 

洋服やかばん、くつ、タオルなどは

乾燥機に入れるだけなので全部入れてしまいましょう。

そしてゴミ袋で密閉!安全な場所へ避難!

 

とにかく家にあるモノというモノをすべて熱処理、目視でチェックして

ベッドバグが入れないよう、袋に入れて密閉してください。

 

 

引っ越して数ヶ月以上経ちますが、

もちろん被害には遭っていませんし、

自分たちですべてチェックしたので

精神的にも安心して

心配なく寝られるようになりました。

 

ルームシェアしている方は、ルームメイトが同じように

根気よく協力してくれないと完全駆除はむずかしいと思います。

そういった経緯もあって、北米で爆発的に増えているのではないかなと思います。

 

 

またよく勘違いされるのが、清潔度。

清潔かどうかは、ベッドバグの発生に関係ありません。

 

ダニのようにホコリっぽいところが好きなのではなく、

明るいところを嫌い、狭い隙間で日中は過ごし、

夜人間が寝静まったころを見計らって

吸血し、それを糧に生きているからです。

 

冒頭の記事でも書いたように、

服やカバン、靴についたベッドバグが人の移動とともに

他の人の家や、吸血源である人の多い施設に移動することで繁殖していったり、

他のアパートの部屋の隙間から、壁をつたって

自分のアパートにやってくることもあります。

 

しかしやはり、ものがたくさんあふれた部屋に住んでいると

チェックするのも難しいですし、

見つけるのが遅くなるとは思います。

 

 

またご質問などございましたら、お気軽にコメントください♫

 

 

 

 

プラスチック製品、おもちゃ等は

熱湯に数時間つけておくのも効果的だと言われています。

 

できる限りのあっついお湯を張って

長い時間さらしておいてください。

 

また熱処理が終わったものは、目視で小さな隙間までチェックして

ビニール袋に入れ、ガムテープで密閉。

安全な場所(寝室から離れた場所や車の中)に移動です。

 

また家電製品も要注意です。

 

テレビやコンセントなども懐中電灯などで、

細かい隙間まで確認してください。

コンセントはかなり高確率でバグが住んでいる可能性もあるので

捨ててしまうのも手かなと思います。

 

わたしたちの経験上、

寝室から離れたところにあるものは

たいてい大丈夫でしたが、

念には念を入れ、

加熱処理ができないもので、捨てられないものは

目で隅々までチェックしてみてください。

布製であるものは、

すべて乾燥機の高温で最低30分以上まわしましょう。

 

一番手っ取り早く、簡単な対策です。

 

乾燥機で処理したものは、

すべて厚手のゴミ袋などに入れて、ガムテープで密閉。

安全な場所(車の中、寝室から遠い場所)などに避難させてください。

 

乾燥機にいれられないものは

丁寧に目視して、念のためドライクリーニングに出すのもいいと思います。

 

またベッドマット、ボックススプリングは乾燥機にかけられないので

引っ越しの際に捨てるのがベストだと思います。

 

またベッドのフレームのつなぎ目には

ほぼ100%の確率で住んでいると思われますので

分解して熱処理ができない場合は

残念ですが処分をおすすめします。

 

高価なためどうしても捨てられない場合は、

業者でもスチーム処理をしてくれる会社もあると思うので

相談してみてもいいかもしれません。

時間がよほどある場合を除き、

本を1ページ、1ページ調べるのは

時間もかかるし、精神的にも相当疲れます。

 

そこでオーブンを活用しました。

家具編でもお伝えしたように、

ベッドバグの卵と成虫は

高熱でないと死滅しないからです

 

これはインターネットで調べたのですが、

ー紙の燃える温度は451℉(約230℃)

ーベッドバグが死滅されると言われている温度は117℉(約47℃)

とされています。

 

なのでオーブンに本を入れ、本の間に挟んだ温度計をチェックしながら

117℉を30分以上キープ。

 

火災の危険ももちろんあるので、

オーブンを使って加熱処理される場合は

細心の注意を払って、自己責任でお願いします。

 

効果はありました。

 

本にもベッドバグは巣をつくります。

 

わたしたちの思い出のアルバムから

ベッドバグの大量のベイビーたちを見つけました。涙

名残惜しいですが、気持ち悪いので

写真の写真を撮って処分。

 

どうしても残したい場合は高熱処理です。

書類等は

一冊、一ページずつ、隅々まで確認してください。

 

またいらない本は高熱処理にも時間がかかるので

処分するのがおすすめです。

 

オーブンで処理、目視でチェックした本、紙類も

厚手のビニール袋に入れて、

入り口をガムテープ等で密閉。

安全な場所(寝室から離れた部屋、車の中など)に移動させてください。