段が峰登り口の山の家で、毎年二回雲の上の音楽会が催されている。
ミュージシャンは招待で山のメンバーは食べ飲み放題3500円、宿泊も可能。
いい写真がないが、雰囲気だけ昼の部
採りたて野菜や魚、焼き鳥のバーベキューから手作りの一品、ビールサーバーと、自分からもらいに行かないとすぐ無くなってしまう。
夜のおでん
電気はないので発電機と暖炉がいつもともっている。
山小屋も手作り。
遊ぶというのはまぁこういうことやな、ともう出来上がったオーナーのOさんが語るのも味がある。
山男たちの冒険譚も深い。
凍傷になったり、仲間を死なせても山登りをやめることはないと。
60キロの荷物を背負って山の頂上で何をするかといえば、毛氈をひいてガスでお湯を沸かしお抹茶を立ててくれた話とか。
ばかばかしいような話だが、みなさんを見ていると必死の思いで体力の限界を知りつつ、山を登るのは本当に楽しいという顔をする。
兵庫の北、浜坂の方に植村直己も憧れたという単独登山家、加藤文太郎を愛する会のメンバーも毎年参加、思いもよらず今年の忘年会で歌えと誘われた。
加藤文太郎調べてみるとめちゃくちゃ面白そうだ。
大正古民家クラブは、まっくろメンバーで活躍していたカランコロンの代わりに、年齢層上がって保護者3人でのグループになってきた。
声楽を学んだゆにこさんを加えて、昼夜2ステージで50代前後の懐かしい曲を中心に発表。
記録として
昼
この広い野原いっぱい
ふるさと
風
夜の部
紙芝居播磨国風土記
テネシーワルツ
スタンドバイミー
恋のバカンス
コキリコ節
山小屋の灯
炭坑節
恋のバカンスは参加者とノリノリ
私は昼はピアニカ。子ども楽器と侮るなかれ、でゆにこさんのソプラノとあきさんのテノールとギターユニゾンがいい感じ。
紙芝居は子どもたちもまじえ面白がってくれた。
スタンドバイミーと炭坑節はオーストラリアでもやったあきさんの持ち歌、というか持ち踊り?
山小屋の灯は近江俊朗さんの古い歌。
コキリコ節は私の持ち歌wたまたま、楽器ささらを見て。
秋は11月14日。
遠いけど一緒に歌いたい人、登山も含め行ってみたい人がいたら是非ご一緒に。
大正古民家クラブ、毎週金曜夜7時半くらいから地味に集まって練習中。
またなるみ堂の似顔絵でも去年は速書きさせてもらって、今年はやらなかったが企画を思いつき、写真を撮らせてもらって作品展をする時に展示するのでみにきてくださいと呼びかけた。
皆快くオッケーしてくれて、面白くなりそう。
名刺とキャラクターの作品例の展示会の予定で、夏から秋にかけて調整中です。
なるみ堂神様紙芝居ももっと続きを書くよ~