なるみ堂創作工房です。
これまで素人でできるか?古民家再生というタイトルで頑張ってきました。
このブログに初めてたどり着いた方は、古民家に住んでみたい方や、素人でどこまでできるだろうか知りたいのではないでしょうか。
まず借りるか、買うのか、でだいぶ大きな違いがありますが、ギリギリの資金で直してでも住みたい!という私が一番頭に残っているのはこれ↓
おおかみこどもの雨と雪
ひとり親で育てなくてはならなくなったお母さんが、子どもが大暴れできる家を求めて、田舎に家を借ります。
見てない方は是非、都会で子どもを育てられない!と気づいたあなたも是非!
この映画の家は廃屋なのか借りたのかわかりませんが、持ち主がわからない家は多数あります。
ある友人はあるいて好きな空き家を見つけ、法務局へ行って持ち主を探して、電話して貸してくれと頼むと言ってました。
私の貸してもらっている家は、役場のホームページから申し込みして不動産屋さんを紹介され、大家さんと契約したものです。
こちら市川町では、このホームページに空き家の紹介があります。
役所が遠方の大家さんも調べてホームページに情報化して掲載という方法で対応していますが、契約まではわからないからと不動産屋を経由しなくてはいけません。
たいていが、売りに出ていますが、大家さんとしっかり思いを伝えて、信頼し合うことができれば、貸してもらうことも可能になる、かもしれません!
対して、お隣の神河町の空き家対策ではもっと物件が多数出てます。
神河町は市川よりも過疎化が進み、田舎暮らしや観光を売りに出して頑張っています。
↓
田舎暮らし情報のメルマガも発行されていますし、空き家活用事例も農村カフェや地元の食材を使ったお店、文化的な事業のための施設を運営するために借りたい人への支援が盛んです。
市川町は……そこまでしなくても大丈夫でしょう?と言われておりますが……
確かに、いくらお店を入れても来てもらえなければ苦しい経営になってしまいますし、、、
それはどこも変わらない課題ではありますね。
市川町では棚田を活性化して、都会と田舎を繋いだり、環境保全を考える団体棚田ラバーズもあります。
なるみ堂も何度かチラシを描かせていただきました。
この棚田ラバーズでも古民家移住支援を行っています。
コウノトリまほろばの里くうもそちらの紹介で借りられました。
同じく古民家を借られベジレストランを運営するコレサさんも笠形山の麓にあります。
野菜を使った旬のお料理が素晴らしいです。
私のブログの方も熱心に読んでくださり、いろいろ参考にして自分で補修しました、と吉永さん。
10月に紹介しました木屑ねんどによるちょっとした隙間を埋める、記事も役に立ったそうです(^o^)
コレサで調べてこちらのブログにたどり着かれる方も多いのですが、今度なるみ堂でも簡単なチラシを作成させてもらうことにしました。
地図がわかりにくいので、手書きでわかりやすくします。
まだ他にもたくさんおられるのですが、市川町が観光を目的としていないのかあまりお互い紹介しあったり活性化しようという感じが弱い気がします。
喫茶店やパン屋さんやオサレなお店が少な
私が京都出身だからでしょうか?
観光地に慣れすぎか![ドクロ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/152.gif)
![ドクロ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/152.gif)
せっかく田舎に来たのだから、自分で作り出してオンリーワンできるのが良さ♪
市川町でも、古民家活用事例というかなるみ堂が情報を集めて、何か面白い冊子かパンフ作りたいですね。
実は、私、10年前に奈良で地元新聞の記者をしていました。
文章を早く書いてまとめる作業は慣れているといえるかも。
大学進学でも、進研ゼミで直前に小論文の課題の勉強をしてコツをつかんで、人文学科に入学を果たしましたし(いつの話やねん)
文章をまとめていく作業や記事にするのは、その後も冊子を作ったりしてずっと活用してきています。
市川町、観光協会と商工会にも入会予定ですので、何かと力を生かしていきますよ~