今年最初のリーダーライブでした。
お越しくださった皆さま、メンバー、お店の皆さまありがとうございました!
共演者の幹子ちゃん、天辰さんはそれぞれ一緒に演奏したことがありましたが、3人でというのは初めてでした。
私の選曲を立体的にしたり、物語にしたりしてもらえた気がします。
お客様から、セットリストと曲の解説が欲しい!とリクエストを頂いてまとめたもの、せっかくなのでこちらにも載せてみます。
こういったセットリストのライブは先になると思いますが、挑戦して行きたいと思います!
1st
1.pedra bonita (Mario Adnet) :
ブラジルリオデジャネイロ出身の作曲家、ギタリストの楽曲。ブラジルの観光名所で、pedra=石、bonita=美しい、つまり美しい石という意味になります。
2. O Barquinho (Roberto Menescal/ Ronaldo Boscoli):
ボサノバの定番曲。小舟というタイトルです。「ボサノバ」という音楽を作ったメンバーが、海で乗っていた船が沈没しそうになったときに作った曲だそうです。Roberto Menesucalは今年来日する予定です。
3. 川(original) :
私の曲です。春の澄んだ小川をイメージして作りました。
4. Beijo Partido(Toninho Horta):
ブラジルミナスジェライス州出身の作曲家、ギタリスト、ボーカリストの楽曲。英語で「broken kiss」と訳されているように、失恋の曲です。宙に浮かんだようなメロディーとコード進行が、美しく切なくもあります。
5. Flor de Lis (Djavan):
ブラジルのポップス、MPBというジャンルで有名なボーカリストの楽曲。Gretchen Parlato がカバーしたこともあり、日本でも有名な曲です。ブラジルのライブでは、お客さんが大合唱するようです。
6. That Day (original) :
私の曲です。大切な人を失う悲しみ、というテーマで書いてみました。
7. Chorinho Pra Ele (Hermeto Pascoal) :
ブラジルの奇才、作曲家、アレンジャー、演奏家の楽曲。練習曲のような難しさがありますが、3人で勢いよく演奏するのが楽しくもあります。タイトルの意味は「彼へのショーロ」です。
2nd
1. Ponta de Areia (Milton Nascimento) :
Wayne ShorterのNeitive Dancerにも収録されている楽曲。THE BOOMが「砂の岬」として日本語でカバーしています。ブラジルの駅名だそうで、駅から様々な人が旅立って行く様子が描かれているように思います。
2. pipoca (Hermeto Pascoal):
1stの最後に演奏した曲と同じ作曲家の楽曲。ポップコーンという意味です。矢野顕子さんがカバーしていることでこの曲を知りました。
3. 春待ち (original) :
初演のオリジナル曲です。春、何かの芽生えを待つイメージで書いてみました。どうしても2月というタイミングで演奏したかったので、無事曲が間に合って良かったです。
4. francisco (Milton Nascimento) :
1曲目と同じ作曲家。歌詞はついていない曲で、ボイスに挑戦しました。タイトルは人名(男性)だと思われます。
5. Clube da Esquina N2 (Milton Nascimento / Lo Barges) :
Nascimentoの1972年発表のアルバム「Clube da Esquina」に収録された曲です。ブラジルのミナスジェライス州のミュージシャンが共同生活をし、新しい音楽を探求した中で完成したアルバムと言われています。
6. O Trem Azul ( Lô Borges / Ronaldo Bastos) :
一つ前の曲でも登場した、Lo Borgesというブラジルの作曲家、ボーカリストの楽曲。ブラジルのポップスMPBの中でも、多くのミュージシャンに影響を与えたと言われています。タイトルのTrem Azulは青列車という意味で、ブラジルでは幸せを意味するようです。
7. Manuel Audaz (Toninho Horta):
勇者マニュエルという意味で、マニュエルという子の背中を押すような内容を歌っています。ライブを締めくくり、次に繋がって行くようなイメージがあり、一番最後の曲として選びました。
encore :
one note samba (A.C. Jobim): お客様からのリクエストです。有名な曲というところで、皆で楽しむことが出来るのかなと思います。今度は高速でチャレンジしたいと思います。