今日は久しぶりの「抗がん剤」dayだった。
悲しいことに、これが実質上の最期の一手なんだってよ~「イリノテカン」。
すっかり歩けなくなり、今の私には通院でさえも誰かの付き添いが必要だった。
とはいえ、私の周りは自分の事で手一杯な人しかいない。
気軽に頼める相手がいるわけでもなく、ずいぶん考えた結果「一人で行ってみるか~!」と決めていた。タクシーで病院の正面玄関口に送り届けて頂ければ、そこから先ななんとかなりそうな気がした。
ところが。
ダンナさんがさすがに付き合ってくれたよ。
死にそうなヨメを「オレは忙しい。一人で行ってこい」と突き放すわけには行かなかったようだ。やっぱり放っておくには忍びなかったらしい。それくらい私…弱ってる。
朝マックする余裕はあったので…まずはダンナさんの腹ごしらえから。
今日はたまたま患者さんが少なく、いつも込み合う血液&尿検査はスムーズに突破。
ところが、展開が別の方へ向かい始める。
身体が弱りすぎて「抗がん剤」は中止になってしまった。
とにかく今の私には抗がん剤の意味がないらしい。
ここからダンナさんを交えて「終末期」へ向かう話に内容が変わり始めてしまった。
肝臓の腫れ、腹水、ひどい倦怠感…正直最近の私は「生きているのさえ辛い日々」だから入院して家事からはなれて少し身体を休ませるのも「一つの手立て」かも?と提案され、ちょっと嬉しかった。
でもさすぐに「苦痛を少しでもラクにしてあげる」的なドクターの思いやりのあるコトバのウラにある「あ、私は末期・終末期に向かってるんだな~」という事実を察知した。
苦しかったら「緊急外来」「時間外外来」いつでもいらっしゃい…。
何とかしてもらえそうだけど、いよいよ私、先がなくなってきたな~と寂しくもあるのだった。
病院の帰り、ダンナさんが巨峰🍇の一大産地東浦に連れていってくれた。
今年で3回目だ。
今日はこんな「ケース」入りを買ってきたよ。








