観劇『鬼子母の愛』


昨日は音乃屋さん主催の朗読劇『鬼子母の愛』を観てきました。
女優・関根淳子さんを筆頭に三味線・新保有生ちゃん、華道家・横井紅炎さんら女性3人によるコラボレーションは見事に花ひらいていました。
ある意味、武楽座が縁で出会ったこの3人、武楽座では苦労も絶えなかったとは思いますが、普通にきちんと公演をやればこれだけ素晴らしい表現力を持った方々がつまらん理由で実力を100%発揮できずにいたというのは実にもったいない話だと思いました。
朗読といっても、普通に本を読むわけではなく、本は全て演者の手元ではなく頭の中にあるということにびっくり!
そして、物語を語り進めながらも情景を最小限の動きで的確に表現していく関根氏。
「あれ?有生ちゃんって『本能寺オテロ』の笛の子だよね?」と思った方もいらっしゃると思いますが、そうです!彼女は三味線もできちゃうんです!!彼女の笛には惚れ惚れしましたが、三味線も素晴らしい☆
そして、紅炎さんの空間演出。
相変わらず存在感抜群の、それでいて決して主張しすぎない、すばらしい作品でした!
朗読劇というのは今回初めて見たのですが、実はなんだか先入観で暗いイメージを持っていたのですが、今回食わず嫌いが払拭された気がします(笑)
『鬼子母の愛』は本日、最終日となり、14時と20時からの2回公演、公演時間は約30分です。
ご興味ある方は是非お出掛け下さい!



