現代はストレス社会と言われていますが実際にストレスを感じている人はこの10年で15%ほど増加しているとも言われています。一番のストレスの原因は人間関係のようですが・・・
このストレスによって実は皆さんの体を酸化させ老化を促進させる活性酸素が誘発されます。我々の体は心理的あるいは肉体的なストレスがあるとストレスを打開しようとして臨戦態勢になります。副腎皮質からストレスホルモンが分泌され血管が収縮し血圧が上がり、血糖値も上昇します。血圧が上昇することで酸素が、そして血糖値が上昇することで糖分が急激に全身に供給されるようになります。この状態は急激に運動を開始した時と同じ状態です。
ストレスホルモンの作用で血圧が上がり一時的に血流は早くなりますが、血管が収縮するのですぐ酸素不足になります。一方でストレスが長く続くと、臨戦態勢からその緊張をほぐそうとし、酸素が足りない状態から酸素が豊富にある状態へ変化し、ミトコンドリアから活性酸素が発生しやすい状態になってしまうのです。(体が若くなる技術、太田成男著)
1時間の通勤ストレスで発生する活性酸素によって体内のビタミンCは30%程度減るそうです。
適度なストレスは必要かもしれませんが、ストレスばかりの生活では、活性酸素によって老化も進みます。自分の生活環境を振り返り、リラックスして休息することも必要ですね。
