毎日毎日

同じネガティブな思いの繰り返しの

イヤな気分にしかならない文章、想いを

読んで頂いて ありがとうございます。


申し訳ない気持ちと

吐き出さずにいられない思いを

受け止めて下さって感謝いたします。


※ 伴侶はトランスジェンダーです。

申しわけありません。
# アメンバー申請はメッセージで
1言お願いします。



私の時間は止まってしまった

でも、確実に時間は流れていて

毎日、私は老いていく。

今の私は【音楽】を聴けない。

聴きたいとも思わない。

理由は解らない。


とにかく、この現し世の世界から

離れたものの中にいたい。

少しでも、リアル世界から遠くに。

そちらに気持ち(心)がいってる時だけ

時間は進んでくれる。

永劫とも思える苦しみの時間が

進んでくれる……。





アマプラ『本当のピノッキオ』2021年

またキッズ向き映画。

『本当の』に惹かれて観た。

でも………

ほぼ私の知ってる内容だった。

実写にしてるので木の人形のピノッキオは

CGだったり、コオロギや

狐と猫も擬人化されてて

子どもの姿の妖精はとても可愛らしくて

大人の妖精はとても綺麗。

カタツムリもよく描かれていた。


いわゆる『ダークファンタジー』

の部類に分類されるみたいだけど

小さな子どもにも

とても解りやすく、進められている。

もちろん、昔子どもだった

十分に大人になった人達にも

面白いのではと、思う。

私はとても面白かった。


1つだけ、違っていたのが

クジラだと思い込んでいたのが

実はサメだった………。



あらすじ

そもそも童話や寓話、

おとぎ話は残酷で恐ろしいものである。

子どもたちが受容しやすい“おはなし”

という形式にしつつ、

「嘘をついてはいけない」

「危ないから暗い森に入ってはいけない」

など生きていく上での“警告”を

骨身に染み込ませるため、

怖くなくてはいけなかったのだ。

いまでは情操教育の観点から

マイルドな表現になっているものの、

“コンプライアンス”などという

概念がなかった時代の

オリジナルの物語には、

ヤバ過ぎるエピソードがいっぱい! 

ここでは誰もが知るあの名作の

恐るべき真実を紹介する。



と、あるけど…………

全く全然恐ろしくないのは………

今のアニメの方が恐ろしいから?

それでも、ディズニーがめちゃくちゃ

柔らかく和んだものに

してしまったものよりもしっかり楽しめた。

(ディズニーに変換された色んな童話………
それはそれでいて大好きだけど
リトル・マーメイド
だけは、受け入れられない)


と言いつつ、劇団四季の
(リトル・マーメイド)を
観に行った。

なるちゃんは、隣でしっかりと寝ていた……。

いびきをかきそうになると

ツンツンして起こした。

ミュージカルも、ディズニーもジブリも

大の苦手ななるちゃんだけど

嫌な顔ひとつしないで、付き合ってくれた。


ほぼ寝ていたくせに

『すごくよく出来てた
舞台(装置)だったね』

感想も忘れない…………。

始めと、真ん中と最後を観てるだけで

ストーリーを繋げられるのかもしれない。


そんななるちゃんだけど

大昔に観た『キャッツ』だけは

面白がってくれた。






なるちゃんの事が大好きなうちのキャッツ

唯一我が家で『買って』しまった
アビシニアン。

なるちゃんが子どもの頃から
憧れていた猫
赤塚不二夫氏のアニメに出てくる
『ニャロメ』

意に反してどんどん色が濃くなり

なるちゃんは咲耶の事を

『ニセシニアン』と呼んでいた。



なるちゃんが居なくなってから
より一層困ったちゃん猫の咲耶……

無防備に廊下によく落ちてます。


なるちゃんの姿は視えない。

それなのに

なるちゃんが死んでしまった

と、いうことが

信じられない。

どうしても納得出来ない。

受け止められない。

受け入れられない。





 

姿が視えない。会話が出来ない。

それは、居ないのと同じだと思ってしまう。


生身のなるちゃんが恋しい。

ここに居てほしい。