新型コロナウィルス感染症拡大防止の為、神奈川公演後の 秋田、熊本、広島、島根、東京、埼玉、滋賀、千葉、山梨、岡山、釧路 が延期になって長期に渡りこの様な事態が残念でしたが、漸く新しい様式での再開が発表されたので、その日が来るのが楽しみでなりません

中断となる直前の公演の感想が纏まっておらず、あれから5か月も経過した今、振り返って思い起こしたいと思いました


浅田真央サンクスツアー
神奈川公演
相模原市銀河アリーナ

2020.2.14〜16に5公演行われました
(146,147,148,149,150回公演)
その内の2日目、15日の二公演(147,148回)に行きました

 

 

第147回昼公演が大声援の中、終了しました

立ち見席なので席に座ったまま余韻を楽しむ事もできずそそくさと会場を出て夕公演開場まで約2時間あるので何処で昼食をしようかと考えてたら…

上の方から私を呼ぶ声が、、、

あっ、Suさん、Miさん、お久しぶりです

皆さんと合流して昼公演の感想やマオ談義で盛り上がりながら夕公演開場を待つことに…

今回初めてお目にかかりました皆様、これからも宜しくお願いします

 

第148回、夕方公演です

(LiSAさんのInstagramからお写真お借りしました)

既に皆様もご存知の事と思いますが、先日放送されたTV番組で真央さんに招待されたLiSAさんが観に来られてた様です 当日はその収録がされていたとは全く分かりませんでした

 

京都公演の時に貰いそびれてしまって以来、ようやくいただくことができたホッカイロを握り締め2階席へ向かいます

立ち見とは言え、昼公演ではとんでもなく大当たりの席で堪能できたので夕公演の席はどうなるのか楽しみにしてたら…

あぁ…、リンク端から離れているなぁ…
でも長野の時程でもないし、リンク全体を見渡せるし、昼公演とは違う見方が出来るし!しかもショートサイドだ ‼︎ と、そしてよく考えたらこの席 🎫 ¥2,500 ですよ!料金設定間違ってませんか?真央さん、ありがとうございます🙏🏻 昼公演程ではありませんが新たな発見もありましたし…、とりあえず「Thank you Mao」バナーを出して、念の為双眼鏡も準備しておきましょう
 
見事なスタートアップライティング、幻想的です
2階席からだと当然ですが全体を見渡せるのでグループナンバーのフォーメーションが楽しみです
ただ、やっぱりココからだとスケーター登場口までは遠いので「This little light of mine」「Smile」「Puttin' on the Ritz」「素敵なあなた」…など幕側寄りでの演目では双眼鏡が要るかな
(高性能なモデルではありません しかも重いのですが、レンズが大きいので明るくて広い視界で見やすいです)
「This little light of mine」何処の公演からかは覚えていませんが登場時のスポットライトが一灯になってから暗くて見えづらいなぁと感じていました でも双眼鏡だとハッキリとよく見え、黒いガウンを取ってキラキラ度を増した新衣裳にスポットライトが重なると眩し過ぎます
「Smile」のグループ演技では全体の動きを見るので双眼鏡は使いません
「~What a wonderful world」でソロになって、“shaking hands”は誰なのかなぁと双眼鏡で真央さんを追うと最前席ではなく奥の方まで行かれましたので手前の人影でどんな感じの方は見えませんでした(が、最後の周回の時に… ムフフ)
「Puttin' on the Ritz」前半は誠也くんとのデュオのプロとなって魅力が倍増、二人でステッキを背中に持って後方に反った時の楽しそうな笑顔がハッキリ見えます
「素敵なあなた」リッツと共にショーの前半を一気に盛り上げる楽しいプロです しかしそんな楽しさと裏腹で演じる真央さんは、スタートからフルで2曲、次の2曲インターバルあるもののその後の2曲連続で運動量が多いです(ここで新たな発見①です)今まで気が付かず感じなかったのですが双眼鏡でアップで見ると“素敵なあなた”をロックオンして近づく真央さんの表情は満面の笑顔なのですがその額には💦汗、アセ、汗びっしょり!激しい動きにも関わらず辛さを微塵も感じさせない、見事なエンターテイナーです 優雅な白鳥が水面下で絶えず水を掻いている感じでしょうか
そして選ばれた今回の“素敵なあなた”は珍しく女性の方でした 後日TVを見てわかったのですが、そう、真央さんにご招待されたLiSAさんだったのですね
「チェロスィート」暗闇にスポットライトで浮かび上がる真央さん、美し過ぎて言葉を失います
「蝶々夫人」去ってゆくピンカートンを慕う情感いっぱいの真央さんの表情に心が奪われます
「ジュピター〜Somewhere Over the Rainbowソロパートを間近で、マラルちゃんのY字スパイラル、マリちゃんのビールマンスピン、リサちゃんの3連ジャンプ、渚さんのアラベスクスパイラル、遥ちゃんのレイバックイナバウアー、次々と追うのは大変ですがみんなアリーナ席で見る様にアップで見ます
 
双眼鏡はさておき、いよいよ神奈川公演の注目点の黒赤リチュアルダンス」です 2020年初演から赤リチュをブラッシュアップしたと思ったら今回の神奈川公演から黒リチュにも手を加えると真央さんから案内があったので楽しみです
昼公演で見たものの、あまりのスピードアップやフォーメーションの変化について行けません
2階席から良く見えるのですが何処からどうなってどう変化しているのかドギマギしている間にセンターでストールを放ってフィニッシュです
新しくなった幕間のVTRで真央さんと女性キャストのミーティングの中での「全力いやそれ以上の力でやり切る」が具現化されていると伝わってきます 今年の秋に集大成となるサンクスツアーの進化が止まりそうに無いと感じない訳に行きません
そして(この時新たな発見②です)この時黒赤リチュ群舞のスケーティングスピードが上がったのでリンク内の空気の動きが大きくなったのでしょう、(大阪公演の氷上席で初めて感じた)あの真央さんの香水の香りが漂ってきたのです まさか2階席で感じ取れるとは思いもしなかったです それ位会場内の空気を大きく揺るがす驚くほどの滑りでした
その後は「ラフピアコン」「Wind Beneath My Wings」に目を潤ませてフィナーレを迎えます

そしてI Got Rhythm」でアンコール周回を一周した後、私の立ち見席から一番近いリンク角で真央さんがリンクサイド席の佐藤信夫コーチを氷上まで迎えられ紹介されました
(林渚さんのInstagramからお写真お借りしました)
そう、「~What a wonderful world」で握手したのは信夫先生だったのですね
会場全体が暖かい拍手に包まれてフィナーレがいつもより盛り上がったと感じたのは私だけでしょうか…いつもよりなんとも言えない満足感で会場を後にします

この後は久々にお会いしたマオ友さん方々のお誘いで真央さんが度々利用される「アスリート中華ダイニング YI-CHANG(イーチャン)」での真央会に参加させて頂きました 真央さんが良く召し上がるメニューをいただけてご機嫌です 今日の公演の内容や、今までの真央活の話題で盛り上がり、話しは途切れません 調子に乗って🍻呑み過ぎました
本来なら明日の149回、150回公演も観たいところではありますが残念ながらチケット購入できなかったので名残惜しいですが初めての神奈川に別れを告げて帰宅の途に着きます
本日お会いできたマオ友の皆様、ありがとうございました また何処かの公演でお会い出来ることを心待ちにしています