悪夢のようなルーティーンを繰り返していた日。
あちこち相談しても、
担任の先生と話をしても、
何も進展がない。
毎朝「行ってきます」と家を出てはすぐ戻り、
夜には「明日は学校行く」という子供。
「もういいや」と一番に匙を投げたのは私だった。
行動的には、子供を信じるのをやめてしまった。
昼、私は一足先に学校に電話をかけて、
子供が不在なのを確認した。
「すみません、辛いので、明日から1週間休みます」
その先学校が何て言ったのかは、少し覚えていないけれど、
”休み癖がつくとよくないですよ”というようなことを言われたきがする。
次に、子供にLINEをした。
「もう、お互い苦しいことは辞めよう。転校しよう。お母さんが無理矢理決めましたってことでいいから。
帰ったら、話し合いをしようね。」
夜、私は子供の制服を、部屋の奥の洋服掛けに飾った。
子供は何故か言葉だけ抵抗したが、
「明日から1週間は、お母さんの命令で学校にいけません」
「来週、学校に行きたくなったら、着ていいからね」
と言ったら納得したようだった。
まずは私が、肩の荷が下りた気分だった。