ヤツの職業観。
「主婦と会社員ほどダサいものはない」
「サラリーマンはみんなバカ」
私は会社員。
母は主婦と会社員。
ケンカを売っているとしか思えませんでした。
会社員も主婦も、つまんない人生の極みだそうです。
ヤツはそのかっこ悪い会社員の働いたお金で育ち、
かっこ悪い主婦の作ったご飯を食べ、洗濯してもらってたんですけどね。
未だに電話攻撃の際に
「まだOLやってんでしょ、つまんない人生!かっわいそ~
よく平気だね?
あたしなら恥ずかしくてムリ!
死にたくならない?
もう死んだ方がいいんじゃない!?」
まくしたてられてかなり頭に来ます。
じゃあ何が素敵な人生かというと、いわゆるセレブ。
何もしない、働かないで、好きなだけお金を使える優雅な生活。
たまにお菓子を焼いたり、カーテンの色を変えてみたり。
専門学校を選ぶ時、専門学校をサボり辞める時、
話が進路に及ぶと必ずヤツは
「結婚して働かない」
「セレブ生活」
と放言していました。
まさか本気だとは思いませんでしたが。
だからこそ現在、旦那さんの仕事を恥ずかしいと言い放ち(普通の職業です)
旦那さんの仕事を手伝わなくてはならない生活に逆上するわけです。
ヤツにとって「働くこと」は、屈辱以外の何物でもないんです。