叔母さんが泊まりに来たので編み物を教えてもらいました。

前から泊まりに来ては教えてくれてはいたけれど、指導ペースが速すぎて、私はまっっったく！ついていけてなかった。

失礼な言い方すれば、教え方が下手（ごめんなさいごめんなさい）

こうやってこうやってこうやって、ほら簡単！みたいな。

できる人はできない人が「どのくらいできないか」わからないんですよね…

叔母も回数を重ねるごとに、私がいかにできないか理解してくれたようで、ゆっくり１から教えてくれて、どうにかこんなふうな毛糸の塊ができました。

笑わないでください。

鎖編みと長編み、というやり方だそうです。

私は今まで、ハンドメイド系は「作り方の本さえじっくり見ればできる」という自信がありました。

不器用だけど、やってみたい！の気持ちだけはたっぷりあるので気合いで乗り越えていた。

だから編み物に関してもいきなり「編みぐるみ」「バッグ」の本を買ってきた。

見ればできるでしょ、と。

でも無理…編み物は基礎がゼロではお手上げでした。

叔母さんの手元を穴が開くほど見て、何度も何度も針の動きを繰り返してもらって、編み方の基礎の基礎の本を紹介してもらい、まずはひたすら編む練習をしておけ！と課題を出されました。

叔母は私の指導をしながら片手間で、編みぐるみをささっと編み上げてしまう。

いいなぁ、ため息。

練習あるのみ！

編み物、第一歩