成田屋芸術劇場
"May your lives always be full of Love and Songs."
by Sebastien Izambard, IL DIVO
細々 復活!
2007年2月のIL DIVO年来日コンサートを記念して創った当劇場にお越し下さりありがとうございます。
ルネッサンス~バロックの声楽曲:Aled Jones、Gerard Lesne、Philippe Jaroussky
Classical Crossover Music:IL DIVO、Sarah Brightman、Josh Groban、Katherine Jenkins、Libera、Amici forever、Haley Westenra、Russel Watson、Andrea Bocelli、The Choir Boys、Sergei Nakariakov、Celine Dion、Boys Air Choir、Maksim、Charlotte Church、Yo-Yo Ma
上にあげた歌手の方たちを中心に好きな曲を好きな風にとりあげては一人で喜んでおります。
いったん更新停止していましたが IL DIVO の最新アルバム"The Promise"で興奮してしまい、また再開することにしました。新たに好きになった曲もたまってきたので細々とご紹介して参ります。
2008年11月25日
Countertenor歌手、Philippe Jaroussky (フィリップ・ジャルスキー)を
応援するサイト もどうぞよろしくお願いします。
Jaroussky Japon (ジャルスキー・ジャポン)http://ameblo.jp/jaroussky-japon/
イル in 徹子の部屋
イル in 徹子の部屋
本日はイルたち4人が黒柳徹子さんを囲むというすごい光景をテレビで観ることができました。ウルスのヘアスタイルにみとれつつ、黒柳さんが機関銃のようなトークでどのように4人に話を割りふっていくのかちょっぴりハラハラしながら楽しく観ていました。同時通訳だったので本人たちの話し声が若干きこえづらく、字幕ならよかったのに~などと勝手なことを考えていました。
オーディションから結成の流れや4人の出身など、話の内容はファンなら今までにきいたことのある話がほとんどでしたが、4人の話している様子が観れるのが楽しいのです。
挿入歌はアルビノーニのアダージョ。いい曲だな~。サラ・ブライトマンが歌ってたアレンジも好きだったけど、イルたちのほうがより盛り上がりがドラマチック。出だしのウルスは例のとおりやや心細げで、ウルスがんばれ~と心の中で声援を送ってました。セバさんが"Ada~gio"とこぶしをまわすところがエキゾチックでいい♪他の三人が悲痛な表情で歌う中、セバさんだけが始終にこにこしながら歌っていて微笑ましかったな~。
Amazing grace 2
"Amazing grace"
ヘイリーのライヴからの映像です。アカペラで歌ってますね。歌自体がお祈りみたい。
白鳥英美子さんの"Amazing grace"を思い出しました。試聴はこちら
IL DIVO の"Amazing grace"には何か忍耐と決意のようなものを感じますが、ヘイリーにはただただ癒されます~。
この曲は作詞者だけわかってるのですが、長年奴隷貿易をしていた人が紆余曲折を経て最後には牧師になり、過去を悔いて作ったといわれてるそうです。
12月2日めざましTV
"Amazing grace" in Mezamashi TV
2008年12月2日、前日に成田に来日したIL DIVOがめざましTVに生出演して歌声をきかせてくれましたね。生放送というのは慣れないことをすると色々とハプニングがあるものなんですね~。曲のイントロがわかりにくかったのか、セバさんが歌うはずの出だしがないまま伴奏がつるつると流れてしまいました‥‥しかしそこはチームワークのIL DIVO。はっと気づいたデイヴィッドが途中からセバさんのパートをフォロー。セバさんもすぐ歌い継ぎましたが、司会者のほうに目で合図して仕切りなおしとなりました。仕切りなおしの冒頭はマイクがキーーーン‥‥いや~気の毒でしたが‥‥長い人生、そういうこともあるでしょう。何事も立ち直り方が重要なのだ!みんなもIL IVOをみならって失敗をおそれずばばーんと行きましょう~。
来年の秋には来日するかも‥‥というウルスの fuggy な(笑)コメントに淡い期待を抱きつつ新譜"The Promise"を聴き込みまーす。
IL DIVO 日本公式ブログ:http://ameblo.jp/ildivo-promise/
Amazing grace
"Amazing grace"
IL DIVO が2年ぶりに帰って来ました~♪
この曲はもともと讃美歌なので世界中に色んなアレンジがあるけど
やっぱり IL DIVO-ish になってるよ~。
まずは約束通りセバさんの囁きソロから始まるのです。しかもファルセットまで聴かせてくれます。"I once was"の"once"はちょっと松田聖子ちゃんぽく跳ね上げますが
セバさんがやるとそれすらも「上手い~」と感嘆してしまいます。
それを引き継ぐノーブルなデイヴィッドの歌声。やっぱり品があるな~。
そしてウルス。髪の毛がまっすぐになってますね。ちりちりパーマより好きかも。
やっぱりウルスの声は讃美歌によく合うなあ。素直なウルス本来の声がいいですね。
そしてスコットランドのおじさん登場~♪バグパイプがかっこいいです。IL DIVO の曲にはよく出てきますね。
そしてそして、これも約束通りカルロスがフィナーレを盛り上げてくれました!
こんないフィナーレが力強い"Amazing grace"があったでしょうか!
ラストはセバさんが静かなソロでしめてくれましたね。きっとセバさんはこういう人なんだろう。何事にも動じない。うーん、出来た人だ。
それにしてもセバさんはこの曲を知らなかったんだって。フランスでは有名じゃないらしい。驚き桃の木。
A dispetto d'un volto ingrato 2
"A dispetto d'un volto ingrato "~歌劇"Tamerlano"より~
フランスのカウンターテナー歌手フィリップ・ジャルスキーのコンサート映像からです。
ジャルスキーは2007年10月から初の主演でランディの歌劇『聖アレッシオ』に世界各地で大活躍する予定です!