私はうつ病です。

私は2度の自殺未遂の経験があります。

私は糖尿病2型です。


しかし、楽しく生きる権利はある!



私は幼い頃から

夢がありませんでした。

自分の願望は「抑え込むもの」だと考えて生きてきました

そのせいなのか

うつ病になりました

自分に自信が持てないせいで

自分の願望を抑え込んでいたと思います

しかし、抑え込んでいたものは

器がパンパンになってしまうと

いつかは破裂します


私の場合

破裂=自殺

でした


未遂で済みましたが

その後も

「別に死んでもいい」

と思いながら生きていました

今現在でも調子が悪い時は

「楽に死ねるなら死んでもいい」

となります


「楽に」死なないから

生きている状態です



自殺未遂の時の

「苦しみ」のおかげで

死なずに済んでいるのです


最初の自殺未遂は

人里から離れた公園のトイレで

個室のドアノブにベルトを巻いて

座った状態での首吊りでした


視界が白くなって

喉が押し潰されて激痛が走りました

白くなった視界が

どんどんと広がって

娘の顔が薄っすらと見えました


結局は喉が苦し過ぎて

無意識のうちに手でベルトを掴んでしまい

失敗に終わりました



喉が痛くて

咳が止まりませんでした

咳をし過ぎて吐き気もしました

涙も鼻水も止まりません


「誰か助けて」

と出ない声で言っていた記憶があります


今でもその事を思い出すと

怖くてたまりません


なので私は

「あんなに怖いのはもう嫌だ」

という気持ちが歯止めとなって

生きています



死んでもいい
けど
死ぬのが怖い
だから
生きるしかない


それが今の私です。


つづく