昨日の夜
寂しくなって彼に電話をした
何を話すという訳でもなく
テレビ面白いのやってるから見なよ
と言われ
お互い同じ番組を観ながら
笑いあっていた
彼の笑い声を聞けるだけで
幸せを感じた
それから
お互い布団に入った
彼は漫画を読み始めた様子だ
私は彼の呼吸を聞きながら
ウトウトしはじめる
な〜んにも話さないけれど
電話は繋がっているままだ
なんだか
このまま時間が止まってほしかった
もう寝た?と彼が聞いてくる
う〜んもう少しで寝そう
ひつじ数えたら?と彼が言う
あぁしあわせな時間だなぁと感じる
俺もう寝そうだわ
やだ〜と私がいう
もう2時半だよ
明日後悔するだけだよ
と彼が言う
彼の言った言葉が胸に突き刺さった
『明日後悔するだけだよ』
そうか
私はいつも先のことを考えていなかった
何事においてもいつも今が良ければよしと
そんなんぢゃだめなんだと
彼の言葉が
私を勇気づけた
なんだか吹っ切れた
なんだか今までなんでこんなに
悩んでいたのだろうかと