Narita日記

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わたくし、狂い咲きNarita1991Brianと申します。

徒然なるままに書き散らした『Narita日記』、お聴き下され~

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開幕戦勝利!!

相手は好敵手G大阪。

J2上がりとはいえ、ここでG大阪に勝つ意味は大きい。

けど内容はお粗末だったかな。

試合は開始から支配率を高めていく浦和に対し、G大阪はしっかりとブロックを作って浦和を迎え撃つ展開。

浦和はボール自体は持てたけど、開幕戦の独特の緊張感もあって、少々ボールを大事にし過ぎてたかな。

「今年こそはタイトルを!」って気持ちが前に出すぎてたようにも感じたね。

G大阪は前プレのタイミングも良く、決まり事もしっかりしていて、かつての守備の「脆さ」は感じなかった。

特にG大阪の「前プレ」は浦和にとって驚異だった。

浦和も新加入の西川を含め、しっかりビルドアップしていくんだけど、最終的には「蹴らされる」しかない局面が目立ってしまった。

「蹴る」選択肢が無いのは痛いね。

浦和相手に密度を保ちながら前プレを掛ける場合、どうしても浦和の5トップはケアできない。

このケアできないゾーンにバシッとパスが通せると、相手は前に人数をかけてる状態なだけに、数的優位で攻撃が展開できる。

しかもそれが前プレへの抑止力にもなる。

実際、G大阪も逆サイドは捨てるような形で守備をしていた。

しかし、今の浦和には、永田以外、ビルドアップの際に、相手の守備網を広げられる選手はいない。

やはりリベロには永田が良いね。

2012シーズンは永田のロングパスはかなり効果的だった。

繋ぎの部分でもミスが目立ち、ショートカウンターを何度か受けたけど、なんとか失点は回避。

宇佐美がいなくて良かったよ…笑

まあ浦和としては、ボールを持ちながらも、やりたいことは中々やらせてもらえない苦しい展開だったね。。。

ただそれでもしっかり勝てたのは大きい。

G大阪相手に完封したってのも自信になるだろう。

次節は大勝スタートの鳥栖。

G大阪とは全く違う持ち味を持ったチーム。

また守備面が試される試合になるだろうね。

楽しみだね!!