若いころ、極真会館郷田道場で稽古をさせていただきました。

 

郷田道場にはたくさんの思い出があります。

郷田師範は基本を大切にされ、指導も基本に基づいたものでした。

初心者にも、まずはしっかり基本を教える道場でした。

 

入門時には、大山倍達総裁もご健在でした。

 

やがて大山総裁がご逝去され、極真も分裂しました。

 

その頃、私は昇段しました。

 

初段はあくまでも入口に過ぎないのですが、不甲斐ない私は黒帯取得をきっかけに気持ちが切れてしまいました。

やがて道場から足が遠のき、気力を戻すためにも他流の門を叩きました。

 

今では他流経験の方が長くなっています。

 

でも一番思い出深いのは、やっぱり極真です。

郷田勇三師範の訃報、ニュースですぐに知りました。

 

とてもお世話になりました。

感謝の言葉しかありません。

極真で学んだこと、郷田師範から学んだことを胸に、これからも精進してまいります。押忍。