風の向こうから聞こえてくる 懐かしいあの曲 あなたの歌声
気の向くまま彷徨い 辿り着いた 昔の二人 思い出のあの店
待ち合わせ いつも流れてた悲しいメロディー
口づさんでいたあなたに逢いたくて
今日もまた来てしまいました
切ない音で時を刻む あなたにもらった小さな腕時計
今も尚 あなたに逢える日を 数えるように動いています
★あの人のもとに行ったまま 戻らなかったあの日からずっと
あなたを待ちくたびれ 時に流されて生きています★
小さな部屋に響き渡る 寄り添いたくなる寂しい雨音
窓に叩きつける風の音 幸せ羨私の泣き声
枯れた花を思いやるように
日のあたる場所へ置き換えていた
あなたを信じ抜く勇気は まだここにあります
★いつかまた思いが届くと あなたの帰りをいつまで待ってる
未練がましい女も 一途な女になりたくて★