正月休みも明けて、5日の金杯で中央競馬も幕を開けます。
まずは中山競馬馬で行われる中山金杯のデータを見ていきます。
枠順は過去5年で7.8枠が一度も馬券になっておらず、1枠も過去5年で1頭のみと、極端な内外枠は厳しい結果となっており、中央の馬から狙うのが筋と見て良いです。
脚質としては先行、差しと割合は高い傾向がありますが、基本先行有利で、後方から一気は展開にもよりますが、なかなか決まりにくい傾向があります。
また2015年のラブリーデー、2016年のヤマカツエースと勝ち馬はその年の有馬記念にも出走して上位の成績を残すなど、その年活躍しそうな上がり馬を狙うのが良さそうです。
また中山金杯は過去5年で8番人気で馬券になった馬はいますがそれでもオッズとしては15倍程度でほとんどがオッズ一桁の馬での決着となり、京都金杯ほど荒れないので中山適性もしくは距離適性のある実力馬を逆らわず狙うのが馬券的中の鍵となるでしょう。
今年の出走馬で実績からツクバアズマオーの安定感は抜群で軸向きかと思いますが、勢いがある上がり馬で今年の4歳世代は中心となっていきそうなのでストロングタイタンを推したいと思います。