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なりかけゾンビのブログ

30歳のゾンビ好きが観た作品の内容を書いています。知能ゼロのほぼゾンビ人間が書いているので細かい記載ミスはご愛嬌






【内容】
アフリカ大陸でゾンビが大量発生。撤退するアメリカ軍の飛行機に乗っていたブライアン中尉は飛行機が墜落。ゾンビに囲まれていたところデンベレという息子を探す兵士に助けられ、2人は微かな希望を胸に荒野を旅する。






ロメロのゾンビ3部作の世界観でアフリカの大地を覆うノロノロゾンビを描いた今作

2000年から2010年前後までは『28日後…』から始まり『アイ・アム・レジェンド』などゾンビ映画にポストアポカリプス全力疾走ブームが巻き起こる中
ゾンビ映画ファンの間では新しいスタイルのゾンビを良しとする派閥とノロノロゾンビを推す派閥の対立が激化していた印象🙄(個人の曖昧な記憶です)





そんな中このノロノロゾンビ映画が出たもんだからこれを推す派閥がめちゃくちゃ持ち上げていた印象
当時高校生だった自分は映画雑誌『SCREEN』の後ろの方で毎月この映画が取り上げられていたのをよく覚えている







実際にこの映画の場合、
ノロノロゾンビ自体に恐怖心は煽られないが
広大なアフリカ大陸をどんなに逃げ回っていても、少し足を止めて休もうものならすぐにゾンビ達に囲まれて、臓物を引きずり出されるという
砂漠×ゾンビによる過酷すぎる生存環境という絶望的な世界観がとても良く描けており
無残に転がる女子供の死体や、車に頭を粉砕されるゾンビ、村に散乱する四肢などグロテスクな描写もかなり凝っている‼


(轢かれるゾンビ)


(頭グッッッッッシャーーーーーーーン!!)







見慣れない黒人のゾンビは黒目が小さくて獰猛さは無くても気持ち悪さがある👀
夕陽に染まるゾンビ達は“人間に狩られる昼間から、人間を狩る側の夜へ移行する”恐怖心と共に
絵面的には美しさすら感じる
よく「美しさと恐ろしさは表裏一体」って言うけど、この演出は正にそれ‼

(この目が結構怖い…)




ただ展開が少なくて、画面的にも砂漠のシーンが延々と続くので
正直、砂漠を彷徨う2人のオッサンを延々と見続けなきゃいけないのが正直辛い
だから一般ウケは絶対しないだろうというのが正直な感想


(果てしなく続く荒れ地に絶望する主人公)


(生存者達の基地に群がるゾンビ達)







ゾンビ映画が好きな人にはたまらないけど…これも大手を振って勧められる作品ではないかなー